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半断食(またはやせ我慢?)

ただ今半断食中。4日目です。

半断食というのは、簡単に言うと半分断食しているということ。(そのまんま)


ずっと昔に、「断食じゃなく半断食っていうのもあるよ」と聞いて、やり方なんかはうろ覚えでほとんど気にも止めていなかったのですが、昨年旦那さんと「おにぎりだけの半断食やろう」と試したところ、かなりいい結果が得られたので、今年もチャレンジすることにしてみました。

旦那さんは過去にも何度か「断食」にトライしたことがあるので、何の躊躇もないようですが、食べるの大好きな私にとって、

「食を断つ」

というのは、ちょ〜っと、できれば絶対やりたくないことの一つ。

だけど、その効果に対する興味や、普段から食事に費やすもろもろのエネルギー、もったいない、なんて感じたりはしていたので、「半分」ならいいよ〜、ということで。


別にフォームがあるわけではありません。

ベースはマクロビオティック(というより、玄米菜食?)で昔言われていた

「7号食」

知っている人は結構マニアかも(笑)

もともとは桜沢先生が、病気の治療のための食事として、一番厳格なこの

「玄米ご飯とお味噌汁のみ」

というメニューを1〜7番のランク付けの中で「7号」と呼んだものなのですが、今では聞かないですよね〜。あ、昔でも聞かなかったか(笑)
(私の記憶も曖昧なので、間違ってたらスミマセン。もしかしたら7号は玄米ご飯とごま塩だけ、だったかも。そうするとこれは「6号」かな?)

なので、それを勝手に自己アレンジしまして、メニューは

玄米のおにぎり(お茶碗1杯分)※朝は半分とか、徐々に量は減らしたりとか。
具材1種類のみのお味噌汁1杯

この二つ。

5日間続けます。(決まりではありません。今回は満月後と、ハロウィンパーティーまでの期間ということで、都合上5日。)

1日の量にすると、間食なども一切しないので、普段の量の3分の一から半分以下、というところでしょうか。

ただし、旦那さんは4日目、5日目はおにぎりも断つ、と言っていたので、今日も仕事中に倒れるとまずい、というのでおにぎり1個だけ、念のため持参して出勤いたしました。

まだ帰ってないのですが、無事家までたどりつけるかしら〜。


前回もこの半断食、、、(う〜ん、ほんとはちょっとお洒落にプチファスティング、なんて呼びたいくらいですが。)で一番気に入ったのは、
なんにしろ作る手間と片付ける手間が省ける、ということ!
主婦にとっては夢のような手抜き!いえ、時間の節約ができるという訳です。

そうしてみると、いかに自分の日常が、「食」にエネルギーを費やしているか、ということにも気づかされます。

毎日3度、準備して、食べて、片付けて。

身体だって、すごいエネルギーを費やし、消化、吸収、排泄と、働き続けている訳です。

それを減らす、ということ、これはすごい省エネ食です。


しかも、空腹で待ちに待った食事を食べる時のあの感動。


おにぎり・・・

死ぬほど美味しい〜!

お味噌汁、

この世の物とは思えない滋味!


ものすご〜い感動が味わえるのです。

五臓六腑に染みわたる、あたたかいお味噌汁。
生きていてよかった、なんて思えるほどの衝撃の美味しさですよ!


そして、一方ではこんな食事すらまともに食べることができず、飢えている人たちのことが頭をかすめます。

これはあくまでも食が豊富にある私たちの娯楽みたいなもの。

本当に、これだけしか、これすら食べる事のできない状況の人たちの事を考えると、いかに自分が恵まれた生活をしているのか、ということの有り難さを感じずにはいられません。

日本の自給率40%、たしかに憂える状況かもしれないけれど、みんなが今よりも食生活をほんの少しシンプルにすれば、このパーセンテージはそれほど問題にならないのでは、と思ったり。


なのでここで提案いたします。

カリフォルニアの「ミート フリー マンデー」をパクって、


「イート ライス(ボール)マンデー」


月に1回でもよし、毎週月曜日でもよし、

「大好きな人とおにぎり食べましょう」運動。

なんといっても、おにぎりは日本人のソウルフードです。
手で握る、ということは、気持ち、「気」を込めるということ。

愛情のこもった手作りおにぎりを友達、恋人、家族と食べることで、幸福感も倍増。

お米の自給力もアップ。

調理にかかるエネルギーも少なく、ゴミもでない!


気持ちに余裕のある方、健康に自信のある方は「半断食」も組み合わせて、やってみませんか?

この半断食のポイントは、

①おにぎりは玄米で。
(白米はあっという間に消化されてしまう上、ほぼ糖分だけとなってしまうので、食後の欠乏感がかえって助長されてしまう危険性があります。)

②よく噛み、ゆっくりと食べましょう。

③水分は制限せずに。ただし食事中の湯茶は控え、飲み過ぎにも注意。夏場でなければ梅生番茶なんかもあり。

④ストイックになりすぎずに。自分の体調に合わせて量を調整したり、途中でやめちゃっても平気です。

こんなことぐらいでしょうか。

後はみなさまの好みと都合でご自由にアレンジを(笑)


他にも効用といえば、限定された食べ物だけ食べていると、妙な落ち着き感が味わえます。
多分、色んな食べ物が身体に入る、ということは、色んな「気」が身体に取り込まれる、ということ、だから、それが限定された状態は、なんとなく「静か」な感じがするのです。

だから昔の禅のお坊さんなんかは、一汁ー菜、なんていっていたのかな。
修行の身には、この心身の「静寂感」が必要だったのかも。


何はともあれ、明日で5日目。

うわ〜、終わったらあれ食べよう、これ食べたい、なんて、すっごい楽しみが待っています。

すでに邪念に惑わされている私。



※もちろん、子供は普段の食事してます。
毎回主食はおにぎりではありますが。

※調べたらやはり「7号食」は玄米とごま塩だけの食事のことでした。おみそ汁が入るのは「6号食」からです。
by kamakuraecolife | 2010-10-27 22:16 | マクロビオティック

医療被ばく、知っていますか?

「受ける?受けない? エックス線 CT検査 医療被ばくのリスク」
  高木学校医療被ばく問題研究グループ
  高木学校 発行   七つ森書簡 発売


前から気になっていました。

昔歯医者さんでレントゲンを撮るときなんかに、重たい鉛のエプロンを着て個室に入ったりしたとき、なんだか「これって、ほんとに危なそうだなぁ」と子供心に感じたこともあったし、

大人になってからレントゲン受ける時に「妊娠の可能性はありませんか?」なんて聞かれたりしたときも、絶対ないんだけど、あったとしたら駄目な理由というか、リスクって、どれくらいなんだろう、と漠然と考えてみたり。

だから、「医療被ばく」という言葉を聞いたとき、

ああ、やっぱりここにもあったんだ、と、妙に納得したりして。

でも、実際に日本の状況がどうだとか、具体的な情報や数字なんかは全くといっていいほど耳にする事もなかったし、世の中で語られているのを聞いた事もありませんでした。

(別の本で、「マンモグラフィ」の危険性についてはちょっぴり読んだことはありましたが。)


だからこの本を読んで思った事。

やっぱり、日本って、本当は大丈夫じゃないんじゃ?

ということ。


私たちは知らなさすぎ、知らされなさすぎ。

目に見えないものについて、余りにも無防備になっている。


医療は本来人の健康に寄与するためのものであるはず。

そこを信じたいし、ほんと〜に、そうであってしかるべきものなんだけれど・・・


でもこんなところにも「利益」、はっきり言ってしまえば「お金」が絡むことによって、真実が歪められてしまっているんじゃないかと疑いたくなるような現実があったり。

日本には世界中のCTの四分の一があるといわれているそうです。
CTの購入のため費やされた費用は診察報酬で補わなくてはならない。
すっごく悪い言い方をすれば、
「元を取るには使わなきゃ」みたいな・・・?


もちろん、CTによって得られる患者さんの利益だってあるでしょう。
だけど、不利益に関しては全く触れられてこなかった、というのはやっぱりおかしいのでは?


だから、やっぱり自分の身は自分で守る、というか、最低限知っておかなくてはいけないことがあるんだということを、この本は教えてくれるのです。


「無駄に被ばくをしない」
「レントゲンには危険がともなう」
「大人より成長のさかんな小児の方が大きな影響をうける」

すご〜くざっくりですが、思うところある方は、是非読んでみてください。
by kamakuraecolife | 2010-10-15 02:12 | おすすめの本

便利さのおまけをどうするべきでしょうか。

パソコンのモデムがついに故障して、この2日間、パソコンが使えませんでした。

そして、そのことで、いかに自分がパソコンに依存した生活をしていたのか、ということを思い知らされたのでした。


お天気見るのも、

電話番号調べるのも、

出かける先の場所をチェックするのも、

そして人と連絡し合うのも・・・

パソコン使えないとこんなに不便なんだ!と。


だけど、ほんのちょっと前(でもないか、すでに。)まで、
自分は携帯電話もない生活をしていたのに。

今の若い人には信じられないかもしれないけれど、
初めてみた携帯電話はアタッシュケースみたいなのに入ってた。。。のですよ。

その次は黒電話の受話器みたいなサイズの、「車についた携帯電話?」。


友達と待ち合わせするのだって、携帯なんてないからもっと綿密に打ち合わせが必要だったし、不測の事態が発生すれば会えずじまいに終わった、なんてことだってしょっちゅう。

だけど、もっと人と「待ち合わせる」ってことに心を砕いていたよなぁ、と、
そんな時代を懐かしく思ってみたり。


なにはともあれ、携帯、パソコンが身近なものになってから、本当に世の中が変わっていったということを実感するのです。

良くも悪くも。

悪くも?


そう、数日前についに購入したのです。


「電磁波測定器」


パソコンや携帯、そしてあらゆる電化製品などのの電波、磁波、マイクロ波まで測れちゃうやつです。
アメリカ製。
円高のおかげでディスカウント中!

さっそく旦那さんと、とりあえず家中をチェック!!!


近所に高圧電線なんてものはないので、その辺の心配はなかったのですが、

意外にもいちばんすごかったのは、タコ足回線のコンセント!
危険値大幅にオーバーしておりました。

携帯は電波が定期的に飛んで?きてる、その瞬間に、

びよ〜ん、

と針が振り切れます。


パソコンの前に座り、横には携帯電話を置き、足下にはタコ足回線、

そして背後にはコピー機。


そりゃ目は充血するし腰は固くなりますよ。
皮膚だってかゆくなることもありますから。


そして子供に携帯を持たせるのは、みなさん、ほんとに気をつけましょうね。

私もついつい実家の父母からの電話を「なるべく手短にね、」なんて冷淡な前置きしながら娘に渡したりしていたけれど。。。

成長期の子供には大人以上に注意が必要です、ってことを改めて感じました。


便利なもののおかげで世の中どんどんスピード化して、追いかけても追いかけても追いつけないような、変な焦燥感みたいな雰囲気が蔓延しているようにも思えるし、

かたや欲しい情報も、物も、家にいても簡単に手に入るラクチンな環境にすっかり慣らされてしまっている自分。

そしてそこには隠れた危険性も沢山あるんだよ、という現実。

私たちは便利さとひきかえに、どれだけのものを(知らずに)失ってきたんだろう、失っていくんだろう?


電磁波測定器、目に見える物だけが真実ではないということを、改めて気づかせてくれます。

見ない方がいいかも?
見るべきなのかも?
by kamakuraecolife | 2010-10-15 01:10 | 健康

子供たち、汗かいていますか?

今日、ついに限界が来て、エアコンのスイッチを入れました。。。5分くらいですが。

この酷暑の夏、「うち冷房効かないから入れてないのよね〜」というと、「え!」とびっくりされ続けていましたが、なんとかなってはきました。
なんとか。

ですが、パソコンの前の室内気温は日中38度とかになっているし、夜になっても35度からなかなかさがらないし、扇風機をかけてはいても、常に汗だく状態。

でも、昔から冷房嫌いで、今でも冷房の効いた室内に長時間いると寒くて寒くて。

出かけるときは常にカーディガンなど持参していないと、凍える目に遭う事も。

だいたい、列車の中とか、デパートとか、なんであんなに冷房効いてるんでしょうか。
みんな、平気なのかなぁ、寒いのは私だけ?と、いつも疑問に思うのですが。


しかし、今日は、お出かけ前にちょっと着替えとお化粧を、と思ってベッドルームに入ったら、もう途端に汗がだら〜っと流れる蒸し暑さ。

これは・・・サウナ?
お化粧どころではない、お出かけできないではないか、と、覚悟を決めて冷房のスイッチを。

冬に2、3回暖房に使って以来、全く触れていなかったエアコンだったので、恐ろしく汚れているか、またはカビ臭がするか、はたまた壊れているか・・・

私の心配をよそに、エアコン、普通に動き始めました。

そして、最初のぬる〜い風が「ぶお〜」っと。

すると隣にいた娘が、


「すご〜い、お外みたいに涼しいね!」


・・・そうだね。

お外の方が、家の中より、確かに涼しい・・・

ちょっと娘が不憫になりました。


が、

我が家のように古い日本家屋で天井高く、仕切りがないと、エアコン入れても効かない効かない。

その効率の悪さもエネルギーの無駄遣いみたいでいやだというのもあるし、やっぱり夏だから、汗かいとかないと、みたいな気分も。


それと、ずいぶん前に、

「最近の子供は昔の子供に比べて『汗腺』が少ない」

といった記事を目にしてそのことが気になっていたというのもあって。


汗をかく、というのは体温を調整するための身体の自然な働きによるものなのですが、最近は空調の効いた室内で一日を過ごす子供が増え、温度差を身体が感じる機会が少なくなってしまい、
「汗をかく」という本来持っているはずの機能が退化してしまった、ということだったのですが。

子供たちの体温調節機能が低下している・・・

では、このことがどんな弊害をもたらすというのでしょうか?


もう少し詳しく調べてみると、こういうことらしいです。



汗腺の発達は3才までに決まるそうです。

そして、汗腺の発達していない子供は、体温を下げるための汗をかくことができない。

そうすると、体温の恒常性を維持できなくなってしまう。

身体はその防御反応として、熱を身体の中にためないように自ら調節するようになる。

→常に、身体の温度を低く保とうとする。

「低体温児」


最近、増えているようです。
基礎体温が35度台の子供が沢山いると。

しかも、専門医の中には、この「低体温児」とキレやすい子供の間には何らかの因果関係がある、と指摘している方もいるそうです。

安保先生の本じゃないですが、体温1度下がると免疫力が30%下がるともいいます。

この夏、熱中症も話題になりましたが、汗腺が少ないということは、身体の熱を放出する機能が働かない、ということですよね。
という事は、熱中症にもなりやすいということ?

いずれにしろ、汗をかくというのは身体の自然な反応です。
その自然な機能を使わないまま退化させてしまうなんて、やっぱりいいはずがないのでは!?


昔の子供みたいに、あせもだらけの我が子をちょっぴりかわいそうに思う事もありますが、出れば必ず数日で引きますし、汗腺も無事に育っているということで(?)よしとしましょう。

ま、酸化しやすい食べ物を控え、まめに身体を拭き、ということをしっかりやっていればここまでは出ないでしょ〜、とわかってはいるんですけど...

こうも暑いと、普段以上に冷たくて甘いものを欲しがる子供にそうきついことも言えず。

ホメオパシーに頼っちゃう?と逃げ道を考え、聞いてはみたのですが、やっぱりうちの子のように毎年定期的にばぁ〜っと出て、1週間くらいで治まるようなものなら、特にどうこうということはないのでは?とのことでした。。。

とりあえず、カレンデュラジェルや、「スパジリック ビー R」塗ってます。


冷房温度を低めに設定する事は省エネにもなりますしね。

我が家のような過酷な状況はどうかと思いますが、せっかくの夏、子供たちももっと沢山汗をかき、お外で元気に遊びましょう!
by kamakuraecolife | 2010-08-23 21:44 | 健康

「悪魔の新・農薬 ネオ二コチノイド」

「悪魔の新・農薬 『ネオニコチノイド』」〜ミツバチが消えた「沈黙の夏」〜
                        船瀬俊介 著   三五館


数年前、世界中で突如ミツバチが大量死する、という事件が発生したのを覚えていますか?

アメリカでは2006年、全米のミツバチの四分の一、240億匹近くが消失。
ヨーロッパやカナダ、台湾でも大きな問題となり、ウイルス説や電磁波説などなど、様々な原因が取りざたされましたが、結局、はっきりとした原因を断定できないまま、今にいたっているのです。

ただ、農業大国フランスでは、最高裁判所がネオニコチノイド系農薬が、この「蜂群崩壊症候群」の原因になったと断定し、発売禁止の判決を下しました。

デンマーク、そしてオランダでも。

では、我が国、日本では?

日本国内でも沢山の養蜂家の方がたが被害にあっているのですが、余り大々的には取り上げられていません。(というより、ほとんどマスコミには取り上げられず・・・)

その上、フランスなどで最終的には使用禁止となったこの「ネオニコチノイド」、日本国内では農薬としてだけではなく、家庭のゴキブリ駆除剤やスプレー殺虫剤、ペットのシラミとり、そして大手住宅メーカーの化学建材に防虫剤としても使われている物なのです。

この農薬の恐ろしいところは毒性の強さだけではなく、無味・無臭で水溶性という性質のため、「環境指標生物」であるミツバチも、気づかずに曝露してしまうということ、水分を媒介にし広範囲に拡散すること。洗っても落とせない、ということ。。。

この「神経毒」の作用をもつ農薬が、人間にも影響を与えているとしたら・・・

無気力、運動失調、呼吸困難、けいれん
さらには、人間の行動を抑制する神経に悪影響を与える可能性もあると。

こんな症状は「うつ病」「ひきこもり」など、社会問題になっている現代人の病理、さらには昨今の無差別殺人などの激情性と何か一致するところがあるのではないでしょうか?

それだけでなく、「生殖毒性」「発ガン性」も指摘されており、流産多発や不妊症の原因の一つにもなっていると考えられます。


そしてこの問題は、人間の心身に対する直接の被害だけではありません。
大量のミツバチが死ぬ、ということは、そのミツバチの受粉にたよって栽培されている農作物が実をつけられない、ということにもなります。

農作物が被害にあえば、結局のところ、そのつけは人間に回ってくる。

しかも、この農薬は地中に残留、浸透し、土地の汚染、地下水の汚染、そして海、海洋生物の汚染。。。

この負の連鎖を断ち切ることが、私たち人間に果たしてできるものなのでしょうか。


「国が安全と認めたから」

これを信じて、いままでいったいどれだけの環境汚染、公害、薬物被害が手遅れになるまで放っておかれたことでしょう。

しかも、他国では「危険」とみなされたものが何の規制もなく使用され続けられているこの日本の国の現状に、愕然とさせられます。

日本は中国に比べて100倍の使用量、とのデータもあるそうです。

「毒ギョーザ」に驚いている場合ではないのでは?


農薬は使えば使うほど、虫はどんどんと耐性をつけ、効かなくなっていきます。

だからどんどん、強力な新しい農薬を開発し続けなくてはいけない。

この無意味ないたちごっこによって、私たちは自分の首をしめているということ、どれだけの人がその事実を理解しているのでしょうか。


少しでも、多くの人がこの真実を知らなくてはいけない。


自分たちがお金を払って買っている野菜や果物。

それは農家の人が知らず自分たちの健康をも害しながら、大手農薬メーカーに大金を払って購入している「農薬」によって汚染されているものではないでしょうか?

私たちは私たちの食べ物の安全性を確保し、その作物を作ってくれている農家のひとたちの健康と、農地、ひいては日本の国土の健全さを保つために投資しなくてはいけないはずです。

そして本当ならば、国が率先して国民の健康を保証してくれなくてはいけないはずなのに。

農水省の責任者へ質問をしたら、フランスで禁止になった事実を「知らなかった」との回答だったと。

日本の未来はいったいどこへ向かっていくのでしょうか。


ここでもまた、アインシュタインの有名な言葉が頭に浮かんできます。

「もしミツバチが地球上からいなくなれば、人間は4年以上生きられない」
by kamakuraecolife | 2010-08-17 18:42 | おすすめの本

船瀬俊介さんのセミナーへ。

ホメオパシージャパンで企画された船瀬俊介さんのセミナーへ行ってきました。

船瀬さんといえば、「買ってはいけない化粧品」など、かれこれ10数年前からセンセーショナルなタイトルの本を出版して、自然食のお店などでは必ずといっていいほどその著書が置かれている、消費者問題などに精通したジャーナリストです。

私もその代表的な本を読んで、「すごいな~、全部名指しで・・・」と、その内容だけでなく、きっぱりと企業名を出して批判していることに驚いたのを覚えています。

あれから十数年、相変わらず船瀬さんの本のタイトルは

「ケータイで脳しゅよう」(三五館)
「やっぱりあぶない、IH調理器」(三五館)

などなど、一般の人々が何の疑いも持たずに日常的に使用している商品の、裏に隠された危険性などを告発する内容の本を書き続けています。

その厳しい視線、きっぱりとした態度に
「ちょっと真面目で怖い人なのかなあ~」と勝手な想像をしていました。
(今回、その印象は見事に裏切られたのですが。)


セミナーのテーマは「医・食・住」。
(「衣」じゃなくて、「医」なところがポイント。)

日本の医療の問題点、食の安全性について、意見を同じくするホメオパシージャパンが船瀬さんのセミナーを企画したというのは、納得。
むしろ今回が初めて、ということの方が意外な気がしました。


場所は新しく初台から移転した池尻大橋の校舎にて。

まずは会場に入ってびっくり。

これほどたくさんの参加者がいるとは想像していなかったのですが、
ほとんど満員に近いたくさんの人たちがすでに着席していました。

壇上右手には寅子先生の姿も。


講演前に寅子先生から

「朝日新聞で有名な寅子です!」と挨拶してました。。。

そして、にこにこしながら壇上にあがった船瀬先生は、寅子先生に向かって、「嫌われ者同士ですからね」と相づち。
「私はジャーナリスト界のサダムフセインと言われています。」との挨拶にみんな爆笑。

そこから一気にお話を始められたのですが、これが、すっごいすっごい、

「面白~い」

もう、久々にこんなに笑った、というくらい、3時間半笑わせていただきました。

脇に座っていた寅子先生も、必死に笑いをこらえていたり、大笑いしてました。。。

ブラックジョーク満載、実名暴露しまくり、とにかく笑えないような冗談も盛りだくさんだったのですが、役者(コメディアン?)としても通りそうなくらいのモノマネ上手な船瀬さん、特に高倉健さんと安保先生は最高でした。


お話の中でも印象に残ったのは大手住宅メーカーのひどい内情、(これは、船瀬さんでなくても、このごろ色んな本が出て暴露されてますが。。。)

建てて「騙された・・・」と思った方々には本当に、慰めの言葉もないです。

つい最近も、「新築の参議院会館でシックハウス症候群」のニュースが出ていましたが、国民の税金1700億円!も投資しての豪華な議員会館、ここでこんな問題が出てしまうくらい、その対処が全くなされてないということなのでしょう。

建設責任会社の鹿島建設は、
「化学物質が出るなどの問題があるとは聞いていません」
との回答だったようですが。。。

そりゃあ、「うちの責任です」なんて発言したらえらい事になっちゃいますよね。言うはずがないでしょう・・・

シックハウスの問題は今までも、「シックハウスになってしまった人の側の問題」としてしか取り上げられていないし、建てた側の責任を追及するのは本当に難しいようです。

いつでも被害者は弱い立場。
企業の利益が最優先されてしまいがちなこの世の中の仕組みです。


確かに、船瀬先生の本は「こ、ここまで!?」とびっくりする内容が一杯だったりして、それだけに拒否反応する人もいない訳はないと思います。

でも、ジャーナリズムの本当の姿、
いかに私たちが「真実」を知らない、知らせられていない、そして気づかないでいるのか、という事を考えたら、これくらい「ガツン」と世の中に問題定義をする人がいても、いや、いなくてはいけないのではと思います。


私も若かりし頃、ちょっとだけCM作製現場にかかわる仕事などしていましたが、あの経験は、本当にちょっとした衝撃でもありました。

ものすごいお金と、人の力と、そして技術が集結されてつくられるCM製作。

だけど、その膨大なエネルギーは、自分とは全く関係ない、たった一つの「製品」をいかに売るか、という、目的に費やされているだけ・・・

登場するタレントさんだって、本当にその商品を「売りたい」「皆に薦めたい」「自分も使ってる」なんて思っていなくても、その場ではそう演じなくてはいけない。

それぞれの人が、それぞれにベストを尽くして仕事をしてはいるのだけれど、なんだか、「それって・・・」と思わずにはいられませんでした。

そしてほんの数秒のCMにこれだけの人がかかわり、大掛かりなセットが作られ、そしてそして、大量のゴミが発生し・・・

「だめだ。」私には出来ない。。。

自分にも人にも嘘をつきながら、それでお金を得るなんて、なんかおかしくないだろうか?

仕事なんて、どこか割り切らないとやっていけないことなんて、沢山あるでしょう。

でも、若かった私にはそこを巧く消化する事ができませんでした。

CM自体を全部否定しているわけではないけれど、そこにすべての真実があるとは絶対に言えないです。


だから、もっと世の中に出てこないことの中にだって真実がある、そんな社会の仕組みの裏側に隠されてしまっている「本当の事」を知りたいと思ったのかもしれません。

人には「そこまで気にしなくても~」と言われるようなことに興味をもってしまう性格なんだといえばそうかもしれないですが、それというのも結局のところ、


「自分の人生の責任は自分でとりたい」


それだけのことなのかもしれません。

人のせいにしたり、何かに頼って生きて行く人生は面白くない。

だから、自分が信じられる事を探して、判断して、その選択に責任を持ちたい、ということ。



船瀬さんは仲間のジャーナリストから、「よく今まで生きてるね」と言われるそうですが、本当に、かなり危険なところで命を削ってお仕事をされているんだろうな、と。

でも、本人はそれを冗談にし、豪快に笑い飛ばしながら、私たち消費者に「気づく」きっかけを与え続けてくれているのです。

だから船瀬さんには長生きしてもらわなくては。


これからも、沢山私たちを驚かせ、そして世の中を刺激し続けてください。

そしてまた、あの面白トーク、是非聞きたいです!

(ほんとに、あの寅子先生の影が薄くなるほどの存在感でした。)



船瀬さんの著書、いくつかご紹介します。

・「クスリは飲んではいけない!?」 徳間書店
・「アメリカ食は早死にする」 花伝社
・「ホットカーペットでガンになる」 五月書房
・「抗ガン剤で殺される」 花伝社
・「コンクリート住宅は9年早死にする」 リヨン社
・「漆喰復活」 彩流社
・「こうやって直すシックハウス」 農文協
・「巨大地震が原発を襲う」 地湧社
・「気象大異変」 リヨン社
by kamakuraecolife | 2010-08-16 23:08 | おすすめの本

ホメオパシーはじめませんか?

少し前からホメオパシーについてのワークショップをやっています。

というのも、ホメオパシーも最近ずいぶんとポピュラーになったなぁ、と思ってはいても、いざ周りをみてみると、使っている人って意外といないのです。

yogaに来てくれる生徒さんたちなら興味あるかな?と思ってネタにしてみると、思ったとおり、「なんですか、それ。面白そう!」という反応がかなりの割合で返ってきます。

もちろん私はホメオパスの資格など持っているわけではないけれど、かれこれ6年くらい、本を読んだりワークショップなどに参加したり、自分なりに勉強はしてきて、ホメオパシーのいろは位は、わかっている・・・かな?と。

そこで、せっかく興味のある人たちがいるわけなので、その人たちが「とりあえず初めてみよう!」と思えるとっかかりをつくりたくて始めたのが、そのワークショップ。

こんな便利な物を知らないなんて、もったいない!
とくに、子育て中のママには知っていて損はないのではと。


なんて、かくいう私も、最初は旦那さんから、「ホメオパシーつかえば?」と言われたとき、「何、またそんなあやしいものを・・・」と、信用していなかったのが事実。

でもよくよく話を聞いて、自分でも調べてみると、ヨーロッパではとってもポピュラーなもので、ちょっとナチュラル系のドラッグストアなんかにいけばレメディ普通に売っているし、ホメオパス、という資格を持った先生もそんなに珍しい存在ではない様子。

旦那さんもお母さんの影響で、子供の頃ホメオパスにかかったことがあるとか。

そんな折に晴れて私も妊婦さんになったので、これから育児をするのに知っていると便利かも、と、ホメオパシーの勉強をちょっと真面目にはじめてみたのでした。


ほんとに子育て中、ホメオパシーには色々と助けられました。

自分自身あまり病気をしないので、せっぱつまって、ということもなかったのだけれど、実際子供ができてみると、

「うわ〜、なんだか熱だしてるみたい〜」とか、
「これは今はやりのノロウイルスに感染したのかな?」とか、
「う〜ん、どうやらインフルエンザはやっているらしい。大丈夫かな?」などなど、
思わぬ経験をすることもあり、

そんな時にマクロビオティックのお手当+ホメオパシーがあると鬼に金棒。

おかげさまで娘は5才になるまで病院にかかった事がありません。
病気も・・・鼻風邪とか、下痢1回、後は3回くらい熱出したとか、それくらいかな?
あ、一度、目の検査で眼科で検診はしてもらったけど。。。


そうなってくると、ちょっと周りにも薦めたくなるのが人情というもので。

まずは実験台になった実家の母親。
これがまた驚く効き目を発揮したりして、母もびっくり。

長年農作業の為に膝の裏に水がたまりやすくなっていて、定期的に病院で水を抜いてもらわないとカチカチになって膝が曲がらなくなるという症状があったのだけれど、うちに来た時に
「アーニカ試してみれば〜」と飲ませたところ、
「あら、こんなこと初めて!水を抜かないのにやわらかくなった!」
と驚いていました。

初ヨーロッパに旅行に行った際も、時差ぼけ防止のレメディをとっていたところ、数年前に病気をしてからというもの、疲れやすくて旅行後は倒れちゃうんじゃ、なんて心配をよそに、帰国の翌日から農作業してました。

ちなみにレメディ取らなかった父はヨーロッパ旅行後、2週間くらい動けなかったとか。。。


そして最近も、仲良しのお友達が「首を寝違えたみたいで・・・全然動かないのよ〜」とつらそうだったので、「こんな時こそ試してみてよ!」とレメディとアーニカクリームすすめてみたところ・・・

「何これ〜〜〜!」と驚愕するくらいに効いたらしく、その後速攻でレメディキットとアーニカクリーム購入しておりました。

そのまたお友達にも肩こり女王?なる方がいて、アーニカクリームをすすめたところ、「これ、怖いよ〜効き過ぎ!」との反応があったとか。。。
私も今更ながら、「そんなに効くんだ〜」とびっくりしたくらいです。


こんな体験談を聞くチャンスがあれば、きっとホメオパシーにも親しみを持ってもらえるかな、と、地道な草の根運動。

やっぱり、自分も家族も健康が第一ですよね。

緊急時病院はないとこまるけど、
「風邪ひいて病院行っても、並んで5分診察で・・・薬もらうだけだから、それもどうかなぁ。」
という意見もよく耳にします。

風邪ひきくらいなら、お家でお手当できる方法も沢山ありますよね。

将来は海外の病院みたいに、西洋医学とホメオパシーの両方を取り入れてくれるところが日本にも増えてくれればいいのになぁ。。。

とりあえずはそうなる前に、あると便利なレメディキット。
一家に一セット、いかがでしょうか。。。
by kamakuraecolife | 2010-08-11 23:44 | ホメオパシー

予防接種について、考えた事ありますか?

これはとっても重たいテーマではあります。

インフルエンザの流行で、予防接種に関していろんなニュースや情報が流れている今日この頃。

私自身も子供が生まれてから、このことについては本当に色々と考え、自分なりに勉強して、
「うちの子はどうする?」という決断をしてきました。

周りに余り同じ考えの人はいなくて迷った事もあったけれど、結局、自分の子供に責任を持つのは親の役割なのだし、誰かがそれを決める権利なんてない、というのははっきりしている所かも。

だから、ワークショップなんかでも、予防接種の話題を取り上げてみたりするけれど、どうするのか、と決めるのはその人次第だという姿勢はもちつつ。

ただ、疑問を抱きながら迷っている人たちには、両方の意見に耳を傾け、自分なりの判断をしてください、と言う事しかできないけれど、余りにも世間には広く出回らない情報で、「これって本当は大切なことなのでは?」という部分はやっぱり知ってもらいたい。

そこでこの本です。
こちら、アメリカの話ではありますが・・・


「アメリカの毒を食らう人たち」 自閉症、先天異常、乳癌がなぜ急増しているのか
 ロレッタ・シュワルツ=ノーベル 東洋経済新報社

この本の第5章のテーマが、
「自閉症の急増」〜予防接種が増やす自閉症

です。

「アメリカでは20年前までは子供に自閉症が生じる割合はわずか1万人に一人だった。
それが今や166人に一人の割合に。
急増している州、ペンシルバニア州では11年間で1600%に届きそうな増加率。
10年間、アメリカのほとんどの州で少なくとも500%は増加している・・・」

結局、ワクチンに含まれるチメロサール(有機水銀を主成分とする添加物)が問題視されているのに、それが使用禁止にならないからくりがここで書かれているのです。

チメロサールを添加することは、低いコストでワクチンの汚染防止を可能にし、有効期限を長期化することができる・・・
このことが、製薬会社(そして、その会社から多額の政治献金をもらっている政治家や学者たちも)にとっては人の命より大切なこと。
2006年、ワクチンの世界市場は年間100億ドル規模になる見込みだとか。

たとえもし、チメロサールだけが原因でないとしても、いろんな研究によって「怪しい」と立証されている部分を一部でも認めるならば、人の命にかかわることなのだから禁止されて当然だと思うし、添加しなくても作れるものなのだから、なおさらそうすべきだと思うのだけれど。

世の中には人の命よりも利益を重視する理論がまかり通っているということ・・・
自分や、自分の身近な人がその犠牲にならないようにするには、きっと表に出て騒がれていることの裏にあることだって、知らなくてはいけないことが沢山ある、この本を読んで改めて思いました。

この本を書いたのは、女性のジャーナリストですが、政治がらみな内容が盛りだくさんなだけに、勇敢な人だな、と感心しました。
アメリカという国はそういう部分はとてもオープンで見習うべきところは沢山あります。
政治に異議を唱えて暗殺されてしまう某国とは違い・・・
マイケルムーアにしろ、「言論の自由」という部分では、徹底しているなぁ、と。。。

予防接種については、別の観点からも疑問を投げかける立場もありますが、とりあえず、「水銀」の問題について知りたい方は、是非こちらを読んで考えてみるのはいかがでしょうか。

日本でも、チメロサールの添加されていないワクチンを、取り寄せる事は可能なようです。


※私個人としては、本の中にかかれていた、「健常児と比べ、自閉症になりやすい子どもは血中たんぱく質と免疫系成分が大きく異なっている・・・健常児は毛髪から自閉症児の八倍の水銀を排出するという結果が出た」という部分もとても気になることでした。
子供たちの中に本来あるべき浄化作用が機能しなくなっている、そこも、水銀だけの問題にとどまらず、まだまだ研究では解明されていない「何故」があるということ。
だからこそ、子供たちの健康について、「水銀」以前にももっと重要な変化が起っていることを私たちは知らなくてはいけないとも思うのです・・・



今年夏には日本でも、製薬業界が政界に8年間で11億円の多額の政治献金を行っていたことがニュースになっていました。

子供の自閉症、発達障害の増加は、日本でもここ最近注目されていることです。
(体内に入った水銀は、自閉症だけではなく、脳障害、消化器疾患を引き起こすとも言われています。これはアレルギー体質の子供たちに腸の働きが弱い子供が多い事とも何か関連しているのでは?と思うのは考え過ぎではないかと・・・)

この本に書かれている事は、アメリカだけの話では、きっとないかもしれない・・・?













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by kamakuraecolife | 2009-12-13 18:33 | おすすめの本

ecole demi orange (エコール ドゥミ オランジュ)

ecole demi orange (エコール ドゥミ オランジュ)


フランス語で 

ecole=学校
demi orange =オレンジ半分

という意味です。

ちょっと変わった名前の学校ですが、この名前にはこんな意味があります。。。



かれこれ1年ほど前のこと。

「何かやりたいのに、やりたいことはいっぱいあるのに、やらなきゃいけないことが沢山。主婦の仕事をこなしながら、やりくりするのは時間的に無理。」

そんな風に、ちょっと煮詰まっていた時期がありました。


子供が週3回幼稚園に通うようになってから、以前とは違ったペースと時間の制約の中で自分の時間を確保することが難しくなってきていて、そうすると当然、しわよせは夜にやってきます。

そして結局、
睡眠時間を削る・・・昼間なんとなくすっきりしない・・・効率あがらない・・・ますます時間がなくなる・・・その悪循環。

今まではおうちで一人遊びも平気だった娘も、お外で友達と遊ぶ楽しさを知り、「おうちに帰りたくない~」などと言うようにも。。。

そんな娘を家に閉じ込めるわけにもいかず、公園やお散歩、お友達のお家に遊びにいったり、それはそれで娘にとっても私にとっても楽しい時間です。

でも、実際問題、その楽しい時間も確保しつつ、掃除洗濯子供の送り迎え、3度の食事、お弁当の準備・・・
それ以外のところで時間を作り出すのは至難の業。
おまけに主人も忙しく、ろくに休みもとれない状況。
頼る家族は九州とヨーロッパ(駄目だ・・・)

ワークショップの準備のための資料制作の時間も必要。
ホームページのリニューアルにも手をつけたいし、整理整頓も・・・
ホントはおやつを作ったり、もちょっと手の込んだお料理もしたい・・・
読みたい本は山ほどあるし・・・
時間があるときに、と保留してある雑多なことに手をかけられるのはいつのことやら?
ついでに、行きたい学校だってある!(そのためのお金もない!)

時間がない、いつも何かに追われているような気持ちで日々すごしていました。


そんな状態がしばらく続き、寝起きもすっきりしない毎朝。
ああ~、もうちょっと寝ていたい・・・
せめて今日1日、朝寝坊ができるといいのに・・・
これではまるで学校嫌いの小学生みたいな状態です。


そんなある日の朝、ベッドの中で娘の声を聞きました。


「パパ、今日ね、みかんがひとつあるからね、はんぶんにして、パパにあげるよ。いっしょにたべようね。」


それは、ちょっぴり甘えたような、でも、これから大好きなみかんを食べることができる、という、この上ない幸せな響きの声でした。

食べることがなにより大大大好きな娘。
毎朝起きたらまず、パパと一緒にフルーツを少し、食べるのが習慣になっていました。

昨日の晩、みかんがキッチンにあるのを見ていたのでしょう。

朝起きてまず、一番に考えたこと。(きっと夢にも見ていたかも・・・)


大好きなみかんを、パパと二人で一緒に食べること。


なんだか、そのシンプルで、それでいてものすごい幸せを予感させる娘の言葉に、はっとさせられたのでした。

あれもない、これもできない、と不満ばかり抱えていた私に、その言葉がじんわり胸に響きました。

たったひとつのみかんを、半分だけ食べることにこんな幸せを感じている娘。

かたや、足りないものばかりを欲しがって、自分に与えられたものに満足していない私。


なんだか、娘に恥ずかしい・・・

「足ることを知る」ということを、娘に諭されたような気持ちになりました。

私は無いことばかり、できないことばかりに気を取られて、満足できない状況を自ら作っていたようなものでした。(それは時間のことだけに限らず。)

もっと、自分や家族が幸せを感じるためのことに、気持ちを向けるということを忘れてしまっていたかも。
自分は主婦で、周りに頼れる家族もいない状況。
それは変えられないんだから、今はこの状態でできることをコツコツ続けていけばいいんじゃないか・・・

そのとき、ふっと肩の力が抜けたように思えたのでした。


だから、この「オレンジ半分」は、わたしにとって大きな気づきの言葉だったのです。


その時の気持ちを忘れないように。

きっと、自分だけでなく、他のお母さんたちもいろんなやりくりしながら、主婦でありつつ、家族と、自分の人生を楽しく生きていくための方法を探しながら日々を過ごしている一人の女性です。

きっと、そんなお母さんたちの気持ちが繋がっていくことで、家庭や、地域や、国、そして地球全体が変わっていくことだってある。

自分はそのきっかけ作りがしたくてヨガをしたり、ワークショップをやってみようとしていたんだ。

自分が楽しめない状況をつくってどうする!


だから、私はこの「人と人が繋がる場所」、「何かを一緒に学ぶための場所」を

ecole demi orange (エコール ドゥミ オランジュ)

と呼ぶことにしました。


そして、人は大好きなものを人と分け合うとき、もっと幸せになれる、という意味も込めて。





それから、以下はおまけ。

娘のミドルネームは

solange(フランス語で sol=太陽 ange=天使 フランスにルーツをもつ主人の母のミドルネームにちなんでつけました)

solange ソランジュ
orange オランジュ

ちょっと似ていますよね?

ちなみに、パパの祖国オランダの国のシンボルカラーは、オレンジ色。(サッカー好きな人にはおなじみ。)
なので、オランダの血が半分の娘は demi orange !?

こじつけにしては、なかなかぴったり!


「オレンジ半分」には、こんな意味が含まれているのです・・・


太陽のような、オレンジ色のぬくもりは、母性の象徴でもあるように感じます。
ecole demi orange (エコール ドゥミ オランジュ)は、母として、未来を担っていく、女性のための、お母さんのための学校です。

ゆっくりと、のんびりとした歩みではありますが、
みなさんと、沢山のことを分かち合い、一緒に成長していける学びの場となりますように。



mamiko
by kamakuraecolife | 2009-10-15 00:44 | はじめまして

マクロビオティックワークショップ

本日ワークショップ3回コースの2回目。
テーマは「病気・アレルギー体質にならないために 子どもの体調と食の関係」

いまや日本人の3人に一人は癌、死亡原因のトップ、という統計が出ています。
いったい、いつのまにこんなことになってしまっていたのでしょう?

核家族化、なんていわれ久しい今日この頃ですが、3~4人家族の中に一人は癌、っていうことですよね。
これは、本当に他人事ではありません。

これだけ医療が発達したといわれても、どうして癌は増え続け、治癒しないまま亡くなって行く人が後をたたないのでしょうか??

そして、アレルギー。

こちらも、日本国民の3~4割がアレルギーと言われています。
私が子どもの頃にはほとんど聞かなかったアレルギー。(スギ花粉がちらほら話題になっていたくらいでした。)

それが今や・・・花粉症に始まり、アトピー、ぜんそく、食物、ハウスダスト・・・
私たちの身体にいったい何が起こっているのでしょう?

ちなみに、今日の参加者6人中、私を除いて全員がなんらかのアレルギーを持っている、とのことでした・・・

色んな要素が絡み合っておこるであろう疾病、でも、マクロビオティックに出会うまで、
「どうして人は、この(特定の)病気にかかってしまったのか」ということへの明確な、納得のいく答えを出してくれるものはありませんでした。

だから、みんなにも是非、この「病気とは」という視点からもマクロビオティックを理解して欲しかったので、2回目のテーマに選んでみました。

「食べたものが体の特定の場所に作用する」、なんて「本当?」と、私も最初は思ったものですが、「ウオノ目」とか、「通風」、顔に現れる体調なんかを例にとってお話すると、みんな「ほんとだ!」と、すごくびっくりしつつ、納得してくれたみたいでした。

それにしても、この「望診法」というのは、興味深いものです。
もともと古くからあったものですが、それをマクロビオティックの観点からまとめた久司先生の本なんかは、とにかく「面白い!」の一言につきます。

あ~、久しぶりに昔の本などじっくり読み直してみたい。。。
人でごったがえす鎌倉のゴールデンウィークは、静かにお家で読書週間としましょうか。


さて、
昨日今日と「小豆南瓜」を久しぶりに食べた私、トイレが近い近い!
ほとんど湯茶なんか採っていないのに、夜中にトイレに起きたのなんて・・・妊婦時代以来です。

腎臓のお掃除してます~。

娘も、小豆と南瓜とほんのちょっぴりのお塩で味付けただけの「小豆南瓜」、気に入ってくれたようで、「美味しい~」と満足げでした。
今夜も夜のオムツ外しトレーニングは、成功しないな~・・・
by kamakuraecolife | 2009-04-24 00:37 | マクロビオティック