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ミライノワカモノ

今日で3日目だそうです。

「上関原子力発電所の工事一時中止と、埋め立て許可の再検討がおこなわれるま
で一切食べません」

という内容のハンガーストライキを山口県庁で行っている、5人の若者がいます。


http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201101220010.html
http://ohisamastyle.jp/ereki/archives/2011/01/21-233356/
http://blog.goo.ne.jp/newgenerations


今朝、ちょうどサウジアラビアでの「抗議の焼身自殺」がニュースになっていました。

世界には、命を捨ててまで訴えなければ伝えられない事がある。

その方法の賛否は個人の意見だし、私は賛成も、否定もしない。

ただ、それだけの厳しい現実があるということです。


そしてここ日本にも、世の中を変えなくてはいけないという、純粋な気持ちで行動を起こしている若者がいるのです。

それはサウジアラビアの危機的な状況とは確かに違っているし、彼らの、どこかのんびりとした雰囲気は、かえってこちらが救われるような、明るさがある。

でもそこに込められた気持ち、その気持ちに嘘をつかない行動。

こんな事を正直に、社会に向けて訴えられるだけのハートを、どれだけの人が持ち続けていられるだろう。

このミライノワカモノたちの声を聞いてください。
http://ohisamastyle.jp/ereki/archives/2010/10/20-004929/
by kamakuraecolife | 2011-01-23 13:12 | 原発のこと

お金の使い方。

昨日、お友達から「パタゴニア」の社長のお話を聞きました。

「パタゴニア」といえば、これだけ名の知れた会社なのに、本社がこの鎌倉にある、っていうだけでもちょっと特別な存在。

以前から地域にも密着した、いろんなeco関連のイベントなど行っていたので、今はアウトドアから遠〜く離れた生活をしている私でも、とっても気になるお店でした。

むか〜しむかし、なぜかアウトドアに染まっていた時代もあったんですが。

パタゴニアの商品は品質も良く、いちはやくリサイクル素材の商品を扱ったり、すばらしいな〜、と思いつつも、自称「永遠のオリーブ少女」(古すぎる?もう絶滅してしまったかしら。)なわたくしは、やっぱり「エーグル」に足が向いちゃうんですよね。

もう随分年季の入ったアウトドアウエア、引っ張りだしてちょっとそろそろ復活させようかと気持ちが動いてきた矢先の、パタゴニアの話題でした。

本社の社長(アメリカ人でしたよね?)が日本支社に来て、社員に言った言葉。


「もうこれ以上商品を売らないでください。」

はぁ〜?

経営者が社員に向かっていう言葉がこれ!?


さすがです。


パタゴニアの商品はできるだけ、長く使ってもらうために作られているということ。

もしもジッパーが壊れてしまったなら、修理して使えるように、そのためのサービスをもっとアピールしなさいと。

すばらしいことをおっしゃいますね!

本当に自然を愛する人のための商品を売るのであれば、そうであって欲しいと思う、理想の会社ではないですか!


大量消費社会が生み出す環境破壊は、物を大切にするという、基本的な感謝の気持ちが麻痺してしまった人間によって引き起こされているもの。

私たちは、自然の中にでかけるのに、その自然を犠牲にして作られたものを身につけ、「いや〜、自然の空気は美味しいね、」と、排気ガスをバンバン出しながら、森にやってくる。

その矛盾。

というか、それが矛盾だと気づいているのだろうか?

このことにはっとさせられ、でも、その当たり前のことを堂々と社員に対していえる社長がいる、ということに、一縷の光を見せてもらいました。

これからの企業は、この視点を忘れては成り立たない世の中になるのではないでしょうか。

私たちは自然から搾取するやり方を、もうこれ以上続けていけないということに気づきながらも、見て見ぬ振り、聞こえない振りをしてやりすごして来ました。

もう、そんな余裕はないんだよ、ということを、目の前に突き出されているにもかかわらず。


旦那さんにこの話をしたところ、

「今日ね〜、○○○○の社長のインタビュー記事読んだよ〜。」

と。

今後の会社の経営拡大のビジョンについて語っておられたそうで。

「20○○年までに、全世界に○○○店舗、総売上目標○○億円。。。」

。。。えっと、それは何の為にでしょうか?
いったい、何を求めてこのような計画をたてているのだろう?

それによって恩恵を被るのはだれか、その利益をなにに役立てようと言う目論見なのか。

いやいや、役立てよう、なんていう考えはないのかな?

とにかく、拡大拡大成長成長、その先にいったい何を求めているのだろう、という、(私にとって)肝心なところは何も見えてこない。

一見ecoを売りにしていると思われていたIKEAも、例の曝露本によってその化けの皮を剥がされていましたが。。。

いったい、企業は、誰のために、何のために、利益を生み出し成長していくのかって、そういう目標があってこその存在意義だと思いたいのですが、目標がただの数字だと、

「それが何か?」って。。。

いや、それがすべてなのでしょうか。会社にとっては。

どれだけ売り上げを上げるのか、どれだけ成長を続けるのか、
もっと作り、もっと売って、もっと利益を出して、もっともっと。。。

その成長の影でどれだけの自然が破壊され続け、低賃金の労働に堪えている沢山の人々がいるのか。

究極的には、すべての経済活動は、すべての人の「幸せ」に繋がるものであって欲しいなんて思うのは、ただの理想でしかないのでしょうか。

自分も零零零細企業というか、会社をちょっぴりやってたりもしたけど、やっぱり私みたいなのに経営は向かないわ、と、逃げた人間なので、決して偉そうな事はいえないし、会社を維持するということがどれだけエネルギーのいることなのか(ちっちゃ〜いレベルではあるけれど)体験してみたので、尊敬する気持ちも沢山あります。

でも、、、

今のアンバランスな社会の現実を見たら、

「これから○○億もうけて!」なんていう言葉が虚しく耳に響くのは、私だけじゃないのでは?

お金持ちになって贅沢して、なんて、まさか今更!?

もし世界中の人がそれを目標にしたとして、もし皆がお金を手にしたとして・・・
その時、お金を使う「モノ」も、贅沢をする「場所」も、地球上からは無くなっているかもしれませんよ・・・


とはいいつつ、私もその企業にお金を払っているわけですから、その会社の成長を支持する仲間という事。

わかってはいるけれど、ついつい余計なお買い物してしまうこの悪癖。

はい、これは自分に対する反省文でもあります。


やっぱり、「買い物」って、「投票」なんだわ、としみじみ感じました。

私もできるだけ自分の「思い」と「行動」がばらばらにならないよう、気をつけてはいるつもりだけど、やっぱり、お財布の中身を考えるとね〜、なんて言い訳を、まだ。。。

この期に及んで。

日々反省です。


でも、世の中が確かに変ってきていると感じる今日この頃。

希望を捨てず、パタゴニアの社長みたいな経営者が増え、

自分自身ももっともっと、社会を変える「エネルギー」であるところの「お金」の正しい使い道を意識して毎日を送りたいなと思いました。

ボーナスはいったらパタゴニアに行くぞ!(あれ?)
by kamakuraecolife | 2010-12-13 11:58 | エコファッション

鎌倉ごみ会議

先日、「鎌倉ごみ会議」なるものに参加してきました。

平日の夜6時半から、市役所の会議室にて。

思いっきり内容はしょっちゃいますが、新しく建てられる焼却炉について、市民である私たちは何もしらないのでは?
人ごとではないごみの問題を、みんなで語りましょう!という趣旨の集まりでした。

それにしても、です。

開始当初は関係者含め4、50人くらいだったのですが、会社の終わる時間から人が増え続け、結局80人もの人が集まったということです。

これだけ「ごみ」に感心をもっている人が集まるって、すごいことじゃないでしょうか。

参加者も若い人から年配の方まで、まさに「村の寄り合い」みたいな、なんだか面白い構成でした。

ここでは焼却炉建設「賛成」「反対」を決めるのではなく、自分たちが現状を知り、どんな解決策があるのかを探っていこう、という方向の話で、とっても建設的な話し合いだったのではと。

何より、初対面の人たちと話し合い、アイデアを出し合い、そしてそれを全員でシェアするというやり方、すごく刺激的だし、全員が参加しているという意識をもててとてもいいな、と思いました。


人が生きていればごみが出る。

でも、そのごみの行き着く先には何があるのだろう?

永遠に埋め立てていくことは出来ないし、これ以上エネルギーを使い、大気中に二酸化炭素を吐き出し続ける訳にはいきません。

一人一人の意識が町を変え、国を変え、そして世界を変えていく。

そんな可能性を感じる事ができた、とても有意義な会議でした。


でも、一つだけ。

きっと、家庭の中で一番ごみと関わりの深いであろう主婦の方が参加しにくい時間設定というのは、仕方がないけどちょっと残念だったかな。

子連れで参加してたのは私を含め3組だけでした。

普段は6時半就寝の娘を、結局10時半までつきあわせてしまい、ちょっとこれはまずいな〜、と。。。


でも、帰り道、

「ママたち何のお勉強してたの?」と聞く娘に、

「ごみをね〜、出さないように、減らすようにはどうすればいいかな〜、って相談してたんだよ」

と答えると、

「ふ〜ん」

と神妙な顔つき。


会議中「のどがかわいたよ〜」と懇願する娘に、

「今ね、ごみを減らそうっていう話してるんだから、ここでペットボトル買うのはありえない状況なのよ〜」

と水も与えなかった残酷な母でしたが、娘なりに理解はしたのか、

「お家帰っていっぱい飲む。」と、最後までつきあってくれたのでした。

今度から水筒忘れないようにしなくっちゃ!



あれから娘は自販機のペットボトルを見るたびに、

「ごみになるから買わないんだよね〜。スペシャルな時だけ」と、殊勝な事をいうようになりました。

やはり、ごみ問題は子供のうちから意識させるのが一番いいのでは。

だって、子供の手前、もうペットボトル買えないし。。。


何にしろ、鎌倉ではこういったイベントや集まりを色んなところで行っているようで、本当にすばらしいな、と思います。

主催者の皆様、ありがとうございました!
by kamakuraecolife | 2010-11-06 23:30 | 環境問題のこと

半断食(またはやせ我慢?)

ただ今半断食中。4日目です。

半断食というのは、簡単に言うと半分断食しているということ。(そのまんま)


ずっと昔に、「断食じゃなく半断食っていうのもあるよ」と聞いて、やり方なんかはうろ覚えでほとんど気にも止めていなかったのですが、昨年旦那さんと「おにぎりだけの半断食やろう」と試したところ、かなりいい結果が得られたので、今年もチャレンジすることにしてみました。

旦那さんは過去にも何度か「断食」にトライしたことがあるので、何の躊躇もないようですが、食べるの大好きな私にとって、

「食を断つ」

というのは、ちょ〜っと、できれば絶対やりたくないことの一つ。

だけど、その効果に対する興味や、普段から食事に費やすもろもろのエネルギー、もったいない、なんて感じたりはしていたので、「半分」ならいいよ〜、ということで。


別にフォームがあるわけではありません。

ベースはマクロビオティック(というより、玄米菜食?)で昔言われていた

「7号食」

知っている人は結構マニアかも(笑)

もともとは桜沢先生が、病気の治療のための食事として、一番厳格なこの

「玄米ご飯とお味噌汁のみ」

というメニューを1〜7番のランク付けの中で「7号」と呼んだものなのですが、今では聞かないですよね〜。あ、昔でも聞かなかったか(笑)
(私の記憶も曖昧なので、間違ってたらスミマセン。もしかしたら7号は玄米ご飯とごま塩だけ、だったかも。そうするとこれは「6号」かな?)

なので、それを勝手に自己アレンジしまして、メニューは

玄米のおにぎり(お茶碗1杯分)※朝は半分とか、徐々に量は減らしたりとか。
具材1種類のみのお味噌汁1杯

この二つ。

5日間続けます。(決まりではありません。今回は満月後と、ハロウィンパーティーまでの期間ということで、都合上5日。)

1日の量にすると、間食なども一切しないので、普段の量の3分の一から半分以下、というところでしょうか。

ただし、旦那さんは4日目、5日目はおにぎりも断つ、と言っていたので、今日も仕事中に倒れるとまずい、というのでおにぎり1個だけ、念のため持参して出勤いたしました。

まだ帰ってないのですが、無事家までたどりつけるかしら〜。


前回もこの半断食、、、(う〜ん、ほんとはちょっとお洒落にプチファスティング、なんて呼びたいくらいですが。)で一番気に入ったのは、
なんにしろ作る手間と片付ける手間が省ける、ということ!
主婦にとっては夢のような手抜き!いえ、時間の節約ができるという訳です。

そうしてみると、いかに自分の日常が、「食」にエネルギーを費やしているか、ということにも気づかされます。

毎日3度、準備して、食べて、片付けて。

身体だって、すごいエネルギーを費やし、消化、吸収、排泄と、働き続けている訳です。

それを減らす、ということ、これはすごい省エネ食です。


しかも、空腹で待ちに待った食事を食べる時のあの感動。


おにぎり・・・

死ぬほど美味しい〜!

お味噌汁、

この世の物とは思えない滋味!


ものすご〜い感動が味わえるのです。

五臓六腑に染みわたる、あたたかいお味噌汁。
生きていてよかった、なんて思えるほどの衝撃の美味しさですよ!


そして、一方ではこんな食事すらまともに食べることができず、飢えている人たちのことが頭をかすめます。

これはあくまでも食が豊富にある私たちの娯楽みたいなもの。

本当に、これだけしか、これすら食べる事のできない状況の人たちの事を考えると、いかに自分が恵まれた生活をしているのか、ということの有り難さを感じずにはいられません。

日本の自給率40%、たしかに憂える状況かもしれないけれど、みんなが今よりも食生活をほんの少しシンプルにすれば、このパーセンテージはそれほど問題にならないのでは、と思ったり。


なのでここで提案いたします。

カリフォルニアの「ミート フリー マンデー」をパクって、


「イート ライス(ボール)マンデー」


月に1回でもよし、毎週月曜日でもよし、

「大好きな人とおにぎり食べましょう」運動。

なんといっても、おにぎりは日本人のソウルフードです。
手で握る、ということは、気持ち、「気」を込めるということ。

愛情のこもった手作りおにぎりを友達、恋人、家族と食べることで、幸福感も倍増。

お米の自給力もアップ。

調理にかかるエネルギーも少なく、ゴミもでない!


気持ちに余裕のある方、健康に自信のある方は「半断食」も組み合わせて、やってみませんか?

この半断食のポイントは、

①おにぎりは玄米で。
(白米はあっという間に消化されてしまう上、ほぼ糖分だけとなってしまうので、食後の欠乏感がかえって助長されてしまう危険性があります。)

②よく噛み、ゆっくりと食べましょう。

③水分は制限せずに。ただし食事中の湯茶は控え、飲み過ぎにも注意。夏場でなければ梅生番茶なんかもあり。

④ストイックになりすぎずに。自分の体調に合わせて量を調整したり、途中でやめちゃっても平気です。

こんなことぐらいでしょうか。

後はみなさまの好みと都合でご自由にアレンジを(笑)


他にも効用といえば、限定された食べ物だけ食べていると、妙な落ち着き感が味わえます。
多分、色んな食べ物が身体に入る、ということは、色んな「気」が身体に取り込まれる、ということ、だから、それが限定された状態は、なんとなく「静か」な感じがするのです。

だから昔の禅のお坊さんなんかは、一汁ー菜、なんていっていたのかな。
修行の身には、この心身の「静寂感」が必要だったのかも。


何はともあれ、明日で5日目。

うわ〜、終わったらあれ食べよう、これ食べたい、なんて、すっごい楽しみが待っています。

すでに邪念に惑わされている私。



※もちろん、子供は普段の食事してます。
毎回主食はおにぎりではありますが。

※調べたらやはり「7号食」は玄米とごま塩だけの食事のことでした。おみそ汁が入るのは「6号食」からです。
by kamakuraecolife | 2010-10-27 22:16 | マクロビオティック

「土と平和の祭典」

17日 日曜日、日比谷公園でのイベント、「土と平和の祭典」へ行ってきました。

広い公園のあちこちに農業生産団体や、(有名どころでは「大地を守る会」とか「らでぃっしゅぼーや」とか)フェアトレードの商品を扱った団体なんかのブースが沢山あって、本当ににぎやかなお祭り!

今回初めて足を運んだ理由は、主催者である「種まき大作戦実行委員会」の委員長、yaeさんが、前回ブラウンズフィールドでの「green parents party」にも参加していたので、それまでは名前しか知らない人だったのに、なんだか妙に親近感を覚えたりして・・・

あのyae さん実行委員長だったのね〜、ということと、再び「green parents party」主催者の小野寺愛さんたちが「スローマザーカフェ」と題したトークイベントを行うということもあり。

さらに中島デコさんもゲストとして参加するというので、これは是非行ってみなくては、と。
娘とふたり、ピクニック気分で出かけてきました。

若干曇りそらの日比谷公園、結果的には日差しも強くなくてとってもすごしやすい、秋らしい気持ちのよいお天気でした。

中央の広場に建てられた巨大な竹のジャングルジムには子供たちがわやわやと群がり、芝生の上にシートをしいてくつろぐ沢山のファミリー。

思いの外若い人たちがいっぱいで、いろ〜んな世代のひとが、こんなに沢山集まっていることにびっくり。

そうそう、「祝島」のブースもありました。
「上関町の『現初建設計画中止!』を求める署名」を集めていたので、
今はこんなことしか力になれないけれど、署名をし、用紙を何枚かもらってきました。

鎌仲ひとみ監督もトークイベントのゲストでいらしてました。

ここでも、また少しでも多くの人がこの問題に目を向けてくれているといいです。。。


中央の大ステージではライブもやってました。

食と音楽。

これはどちらも人間のプリミティブな部分でつながっていることだから、「祭り」の要素にはかかせないものですのね〜、、、

ということで、私たち食いしん坊親子はさっそく食べ物ブースへ直行。

有機米のおにぎりとか、天然酵母のパンにクッキー、とにかく美味しそうなものがいっぱい!
あれもこれもとつまみ食いしているうちにトークライブが始まったりして、慌ててそちらへ移動。

「エコビレッジ&トランジッションタウンへようこそ!」
というテーマでは、トランジッション葉山の吉田俊郎さんがトークしてました。

おお、ここでも湘南の人が。

・・・と、このイベントを通じて思った事、主催者のyaeさんやデコさんなど、千葉からやってきた人たちと、吉田さんや小野寺さんのように湘南エリアからやってきた人、そして東京を中心に活動している人たち、なんだか、この3つのエリアの混ざり合い、けっこうポイントなのかも、なんて思ったりしたのですが。。。

もちろん、日本全国からいろ〜んな生産者の人たちが参加していて、全国区のイベントではあるのですが、この3つのエリアはかなり重要な意味があるんでは、と。

私も会場をうろうろしていると、「あ、このあいだの映画のイベントに来てましたよね?」と地元の人に声をかけられたり、鎌倉のお店の人に会ったり、千葉で会った人たちに再会したり、、、
ここは東京なんだけど〜、鎌倉?千葉?みたいな。

それにしても、色んな人がエコや農業やエネルギーのことなんかに感心をもって集まり、それについて語れる人がこれだけ集まれるという事、すごい。

ちなみに「スローマザーカフェ」に登場したデコさんは、司会者の人に「私なんでここにいるのかわかりませ〜ん」とか、お子さんの事を聞かれた時に、「えっと、上の3人は日本人なんですけど、下の二人は違います。ちょっと途中で替えてみました〜、なんて」と超お茶目なこと言ってました。かわいい・・・


そんなこんなで?ためになるお話も沢山聞けたし、おなかも一杯になったし、幸せ〜。。。


というところでステージの方から聞き覚えのある歌声が。。。

そうだそうだ、これを聞かなくては!

UA


最近、彼女の自宅が火事になったとニュースになっていました。

それも、全焼。

そんなことが人生で起きるって・・・

だけど、私みたいなのがこんなこと思うのは全く失礼!とは理解つつも、どこかで、彼女にはついにそんな時が来たんだ、というか、これはやっぱり、ある意味神様からのギフトなんじゃないかと。。。

私たちの生活の周りにあるいろんな物質や、愛着や、思い出や、、、

きっと無意識のうちにそういったものに自分がどれだけ縛られているのかと、時々ふと気づかされることがあります。

若い頃一人で旅をしたとき、鞄ひとつで自分はどこにでもいけるし、これだけで生きられる、そんな経験をしたとき、自由ということの無限の可能性に気づかされ、「今生きている」という実感を心に刻みつけられたのを思い出しました。

人は何ももたずに、自分自身でいられる、ということ、

だけど、日常生活に埋没していると、気づかないうちに物や、思い出や、習慣にどれだけ自分が執着して不自由な生活をしているのか、本当に自由ということがどういうことなのか、忘れてしまっている。

だから彼女のような人が火事によってすべてを失うという経験は、個人的な経験というレベルを超えて、なんだかすごく象徴的に思えるのです。

燃やす、この火のエネルギーは、きっと深いところで彼女に呼び起こされたんじゃないのかな、なんて。

究極の状況におかれても、命は守られ、そして彼女がこうやってまた沢山の人の前で歌うということ、これは彼女にしか経験できない、彼女が経験したということに意味があるというか・・・
(勝手な事ばかり言って・・・うまく表現できません。ごめんなさい。)


ステージに立つベリーショートのヘアスタイルにグリーンの衣装をまとったUA、

なんだか、性別とか人種とか、すべてを超越してました。

公園に広がる歌声を聴いていると、あ〜、この人は大地と空としっかり繋がってる、なんて深いんだろう、なんてきれいなんだろう、と、心がじんわりあつくなりました。

「moor」よかったです。

これからも、ずっと聞き続けたいと、改めて思いました。

ほんとにかっこいい!



午後の日が少し傾いたころ、公園を後にし帰路につきました。

たくさ〜ん食べて、竹のジャングルジムで裸足になって遊んだ娘も満足げな笑顔。
帰りの電車では気を失って眠りこけた私の隣で、大人しく一人遊びで時間を過ごしていたようでした。
どっちが大人だ〜。


今日も沢山の希望とか、喜びとか、人とのつながりなんかを実感させてもらい、気持ちいい1日を過ごす事ができました。


日本の未来、地球の未来に責任をもちながら、種をまき、行動している人たちに心から感謝。
by kamakuraecolife | 2010-10-20 00:14 | オーガニック

未来は選べる。

原子力発電について、みなさんはどう思いますか?


電力会社のテレビCMでタレントさんが語る言葉を聞きながら、

この人は本気でそう思っているのだろうか?

演技にしろ、そう言い切ることに何の疑問も感じないのだろうか?と、いつもすっきりしない気分にさせられる今日この頃ではありました。

自分も電気に頼った生活をしているから偉そうな事は言えないけれど、
それだからといって「原子力発電」を肯定するしかないのか?
他の選択肢は本当にないのか?

いつもその答えをぼんやりと探しながら・・・
なにも解決策のみつからない状態。

地震の多い日本に、いくつもいくつも原子力発電所を建てていくことがどれだけ危険な事なのか、
環境にどれだけの影響を与えているのか、
そして、六ヶ所村のような再処理工場を建て、稼働させることしか解決策はないのか、
などなど、
もやもやとした気持ちの中で、
「反対は反対なんだけど、じゃあどうすればいいんだろう?」

そこから先に進めない現実の中で、
頭の隅っこに押しやってしまっていたこの「原子力発電所」問題。

照明をエコな電球に替えたりとか、
エアコンを使わないで頑張ったりとか、
日々の生活でなるべく省エネを心がけてはいるけれど、
・・・それだけ?
それだけしか自分にはできないのだろうか?

いつもそこから先がず〜っとず〜っと霧の中、みたいな状態だったのでした。



だけど、映画「ミツバチの羽音と地球の回転」を見て、ガツンと衝撃をうけました。

なんでこんな事が起っていることを、私たちは知らないでいたんだろう、と。

「祝島」で起っていること、この現在進行形の村人たちの戦いを、私たちが知らないでいるという事は無責任以外の何者でもないのでは?

マスコミは何をしているの!?
(何もできないって、そりゃわかるんだけど。)


私がぼんやりと
「なんか自家発電って出来ないものなのかな?」
「いや、どうせ設備にお金がかかるんだろうし、無理無理」
なんて問題を先送りにしている間に、
こんなことが現実で起っていたなんて!


映画の舞台となった瀬戸内海の小さな島、祝島。
この村の人々は28年もの間、原子力発電所の建設を阻止するために闘ってきたのです。

平均年齢70才超の、過疎化が進む小さな島。

「建設反対」ののぼりと鉢巻きをまいた村人の行進は、私のおじいちゃん、おばあちゃん世代の人々で構成されていました。

雨の降る中、濡れながら「反対」を叫ぶ人々。

工事を阻止するため、漁船に乗り込みメガホンで「還れ〜」と声をはりあげるおばあちゃん。

建設現場の柵の外で、持参したおにぎりを雨の吹き込む休憩所で食べているお年寄りたち。

なんなんだ!

なんでこんなことをこの人たちにさせているんだ!

いったい、だれの為の「電気」なんだ!?


もう、居ても立ってもいられないというか、スクリーンに向かって
「ふざけるな〜!」と、一緒になって叫びたくなるような、、、、

泣く映画じゃないんだろうけど、
涙をこらえるのに必死でした・・・


そりゃあ、中国電力に働く人を糾弾するつもりはありません。
個人レベルでは本気で色々と考えている人だっているでしょう。

だけど、ひどい。

そして私もひどい。
知らなかったなんて、ひどい。
何もしなかった自分、ひどすぎる。


エネルギーとは、何かを、誰かを犠牲にしなくては得られないもの、というような、間違った認識を持っているのなら、今すぐにその意識を変えなくてはいけないのだと、はっきり気づかされました。


日本の状況との比較として映画に登場したスウェーデン。

ここに答えがあるではないですか!


自分で使うエネルギーは自分で選択できる

これだ!

これが出来ない日本の仕組みが変らなくてはいけないんだ!


もう、これ以上地球の血液を抜き続けるのはいやだ。

人間の都合で、自然を破壊し続けるのはいやだ。

もう、祝島のおじいちゃんおばあちゃんたちに雨の中で濡れたおにぎりを食べさせるのはいやだ!



私はだれも苦しまない、誰の犠牲の上にもたたない、当たり前に健全なエネルギーが欲しいだけなんだ。

その仕組みを変えるには、私たちが知って行動するしかないんだ。。。


会場で講演をしてくれた鎌仲監督、そして短い時間ではあったけれどこの場に来てくれた鎌倉市長。

そして、この映画を見る為に集まった沢山の人たち。

鎌倉なら、できるんじゃ!?

すぐにでも、みんなでできることからやりましょう!


個人の力だけでは難しいこともあるけれど、
きっとこれだけ同じ志の人がいるのだから、きっと何か始められるはず。


この素晴らしい映画を撮ってくれた鎌仲ひとみ監督に感謝。

鎌倉・逗子・葉山・横須賀 での連続上映会を企画してくれた主催者の皆さんに感謝。

一人でも多くの人がこの映画を見て、自分たちの現実を知り、未来の「クリーンエネルギー」に希望を持って行動を起こして欲しいです。


あの、本当に、とりあえず自家発電できる「風車」とか欲しいんですが・・・

鎌倉でやりましょう!
by kamakuraecolife | 2010-10-17 01:43 | 環境問題のこと

3度目のブラウンズフィールド。それから。

8月28日に、千葉のブラウンズフィールドで「green parents party」という面白いイベントがあったので、家族で行ってまいりました。

これでブラウンズフィールド3度目。

しかも短期間のうちに。(前回は1週間前でした。)


今回のイベントは、バリのグリーンスクールの記事の検索がきっかけで出会った「greenz.jp」のサイトで知ったのですが、開催場所がブラウンズフィールドだし、後で知ったのですが、参加者にも知人がいるし、う〜ん、これは単なる偶然ではないぞ、という匂いがプンプン。

案の定、前日に千葉に乗り込んだ時から「!」的な出来事がぞろぞろ出てくる出てくる。


まずは今回の宿泊先に決めた「中滝アートビレッジ」についた時。

敷地を案内してもらいながら、「あれ!?私ここ知ってる!」と突然記憶が蘇って来たのでした。


そうそう、あれはちょうど15年ほど前。

私が小笠原に行ってイルカに会い、エコロジー的なことに感心をもち始めた時期でした。

今の自分のベースみたいなものが出来始めた頃。

その小笠原の後にフロリダの「ドルフィンリサーチセンター」という施設の旅行で知り合った通訳の女性、Kさんがこの「中滝アートビレッジ」の前身であった、一風変わった社会人対象のアウトドア系?セミナーを運営する会社の社員だったことがきっかけで、友人たちとここでそのプログラムに参加したのでした。

(しかも、2日前に家の掃除していたら、偶然にもそのイベントに参加した時のメンバーの名簿が、出て来たのです。15年ぶりに。。。
みんなどうしてるかな〜、なんて思っていた矢先ですから。)


「うわ〜、なつかしい〜」

敷地内の設備は多少変化はありますが、要所要所に当時を彷彿とさせるものが。

「あ〜、これこれ、このロッククライミングの岩によじ上ったよ〜、でも、本当に大変で、身動きできなくなって、泣いちゃったんだよね〜」なんていいながら、よじ登るまねして記念撮影。

すると、後ろから「トントン!」という音が。

「あれ〜〜〜〜!なんでここに!」

背後に建っていたお家(現在のアートビレッジのオーナーさん宅)の窓から、びっくり顔のcocoさんが。

cocoさんは同じ鎌倉に住んでいて、エコとかオルタナティブ系?なイベントの企画やら主催やら、とにかく活動的な人で、私たちは直接お互いの事あまり知らないにもかかわらず、イベントやら道ばたで良く会うものだから、多分cocoさんは私のことを「同じジャンルに興味のある人なんだな」という認識をしているのではないかと。勝手な推測。
あ、でもほんとに、へみたいな私とちがって、彼女はすごい人です。

というわけで、今回も同じイベントに参加(もちろん、cocoさんは主催者側ですが)ということでの偶然の出会いでした。


そしてそして、15年前、代々木上原でのデコさんのマクロビオティックのワークショップを私に教えてくれたのも、同じくその通訳の女性Kさんでした。

それがきっかけで、なんちゃってベジタリアンから近所の東北沢のオーサワジャパンに流れ着いて、現在に至る。。。

おまけに、初めてのヨガも、ここでそのKさんがレクチャーしてくれたんだった。。。

今の私のルーツがなにやら千葉に結びついている・・・?のかなぁ?


翌日のブラウンズフィールドでのイベントでも、また当時のイルカ関係で接点のあった知人の奥さんにお会いしたりとか、

旦那さんはついに?エバレットさんに対面し、これがまた意気投合したもようでなんだか二人楽しげに語りあい、どこかへデートに・・・?
他の人からはまた「似てる二人がなんだか並んで話してるね」と言われてみたり。。。

(前前回来たとき、旦那さんはスタッフの方やお客さんにエバレットさんに似てる〜、と指摘され、しかもグリーンスクールのご縁もあったり、さらにはこの日、この二人にも何やら笑える偶然が起った様子で。)

フォトグラファーとアーティスト、そしてデトックスやら瞑想やらにやたらと詳しい二人。
何かと共通項が多かったみたいです。
旦那さんはエバレットさんの人柄を絶賛してました。
いや〜、あの表情が物語っていますよね。。。

デコさんとエバレットさんが出会ったことで生まれたこのブラウンズフィールド、これだけ人を引きつける場所を作り上げたこのお二人は、本当に希有な存在です。
どれだけ沢山の人がこのお二人の影響をうけたことでしょう。


そして、現在ご両親の後を継いで?ブラウンズフィールドのオーナーとなっている娘のシネマさんのご主人も、小笠原でインストラクターをしていた方。


小笠原

イルカ

マクロビオティック

代々木上原

バリ

そして、千葉いすみ市。

そしてそして、Kさん!(今はいずこに〜)


なんか、これキーワードですね〜。

これに反応する人、是非メッセージください(笑)なんて。


なにはともあれ、色んなご縁を感じつつ、沢山の人たちが同じ目的でこの場所に集まり、子供たちのこと、未来のことを考えるイベントを企画してくれた人たちに感謝!

今回のイベントの発起人、小野寺さんは逗子在住。
私の昔からの夢でもある、「ピースボート」のお仕事しているのです。
すごいな〜。
いつか乗ってみたい、ピースボート。

沢山の家族に出会え、自分もここに参加できたことで、とてもいい刺激をうけました。

ゲストでいらした北澤蓉子さんの「やかまし村」のお話も、とっても面白かった。
あんなお母さんだったら・・・
子供は本当に幸せだなぁ〜と、本気で我が身を振り返りました。


ゆうぐれ時のブラウンズフィールドの風景も、なんだか懐かしい田舎の景色を思い出させてくれ、心が安らぎます。
日本の原風景に通じるものがあるのかな。

そして私はここで15年ぶりに、あの頃の自分に出会った気がしました。

きっとこれはまた何かの始まりなのかもしれないなぁ。


では、ブラウンズフィールド、また来ま〜す。
by kamakuraecolife | 2010-09-01 13:09 | マクロビオティック

「悪魔の新・農薬 ネオ二コチノイド」

「悪魔の新・農薬 『ネオニコチノイド』」〜ミツバチが消えた「沈黙の夏」〜
                        船瀬俊介 著   三五館


数年前、世界中で突如ミツバチが大量死する、という事件が発生したのを覚えていますか?

アメリカでは2006年、全米のミツバチの四分の一、240億匹近くが消失。
ヨーロッパやカナダ、台湾でも大きな問題となり、ウイルス説や電磁波説などなど、様々な原因が取りざたされましたが、結局、はっきりとした原因を断定できないまま、今にいたっているのです。

ただ、農業大国フランスでは、最高裁判所がネオニコチノイド系農薬が、この「蜂群崩壊症候群」の原因になったと断定し、発売禁止の判決を下しました。

デンマーク、そしてオランダでも。

では、我が国、日本では?

日本国内でも沢山の養蜂家の方がたが被害にあっているのですが、余り大々的には取り上げられていません。(というより、ほとんどマスコミには取り上げられず・・・)

その上、フランスなどで最終的には使用禁止となったこの「ネオニコチノイド」、日本国内では農薬としてだけではなく、家庭のゴキブリ駆除剤やスプレー殺虫剤、ペットのシラミとり、そして大手住宅メーカーの化学建材に防虫剤としても使われている物なのです。

この農薬の恐ろしいところは毒性の強さだけではなく、無味・無臭で水溶性という性質のため、「環境指標生物」であるミツバチも、気づかずに曝露してしまうということ、水分を媒介にし広範囲に拡散すること。洗っても落とせない、ということ。。。

この「神経毒」の作用をもつ農薬が、人間にも影響を与えているとしたら・・・

無気力、運動失調、呼吸困難、けいれん
さらには、人間の行動を抑制する神経に悪影響を与える可能性もあると。

こんな症状は「うつ病」「ひきこもり」など、社会問題になっている現代人の病理、さらには昨今の無差別殺人などの激情性と何か一致するところがあるのではないでしょうか?

それだけでなく、「生殖毒性」「発ガン性」も指摘されており、流産多発や不妊症の原因の一つにもなっていると考えられます。


そしてこの問題は、人間の心身に対する直接の被害だけではありません。
大量のミツバチが死ぬ、ということは、そのミツバチの受粉にたよって栽培されている農作物が実をつけられない、ということにもなります。

農作物が被害にあえば、結局のところ、そのつけは人間に回ってくる。

しかも、この農薬は地中に残留、浸透し、土地の汚染、地下水の汚染、そして海、海洋生物の汚染。。。

この負の連鎖を断ち切ることが、私たち人間に果たしてできるものなのでしょうか。


「国が安全と認めたから」

これを信じて、いままでいったいどれだけの環境汚染、公害、薬物被害が手遅れになるまで放っておかれたことでしょう。

しかも、他国では「危険」とみなされたものが何の規制もなく使用され続けられているこの日本の国の現状に、愕然とさせられます。

日本は中国に比べて100倍の使用量、とのデータもあるそうです。

「毒ギョーザ」に驚いている場合ではないのでは?


農薬は使えば使うほど、虫はどんどんと耐性をつけ、効かなくなっていきます。

だからどんどん、強力な新しい農薬を開発し続けなくてはいけない。

この無意味ないたちごっこによって、私たちは自分の首をしめているということ、どれだけの人がその事実を理解しているのでしょうか。


少しでも、多くの人がこの真実を知らなくてはいけない。


自分たちがお金を払って買っている野菜や果物。

それは農家の人が知らず自分たちの健康をも害しながら、大手農薬メーカーに大金を払って購入している「農薬」によって汚染されているものではないでしょうか?

私たちは私たちの食べ物の安全性を確保し、その作物を作ってくれている農家のひとたちの健康と、農地、ひいては日本の国土の健全さを保つために投資しなくてはいけないはずです。

そして本当ならば、国が率先して国民の健康を保証してくれなくてはいけないはずなのに。

農水省の責任者へ質問をしたら、フランスで禁止になった事実を「知らなかった」との回答だったと。

日本の未来はいったいどこへ向かっていくのでしょうか。


ここでもまた、アインシュタインの有名な言葉が頭に浮かんできます。

「もしミツバチが地球上からいなくなれば、人間は4年以上生きられない」
by kamakuraecolife | 2010-08-17 18:42 | おすすめの本

フンドシ使った事ありますか?

先日、葉山で「FUNDOSHI WORKSHOP」なるものに参加してきました。

どうも以前から、「フンドシ」がちまたでは流行中、などと耳にしたことはあり、うちの旦那さんも友人にすすめられてひとつ購入しておりましたが、
「え〜、本当に使うの〜・・・?」という私の一言でお蔵入り。

しかし今回は、葉山に住む草文化の研究家、染織家、矢谷さんからの素敵なお誘い、

「身の回りの生えている野生の草(葉山の草)で染めた晒木綿の布(by 矢谷)で
ちくちく褌を手縫い(by 冨田)でつくりましょう。
風通しがよく、ゴムで締めつけない自然体の下着、褌。
失ってしまったこの、長い歴史をもつ下着を今見直して、大切な部分を身近な草の精気でまといましょう。」

この言葉に気持ちを動かされ、お友達を誘って参加することに。

そして以前から色んなところでお名前を耳にしていて、いつかお話聞いてみたいな、と思っていた富田さんとのコラボということで・・・

これは、行かなくては!

冨田貴史さんは鎌仲ひとみ監督の「六ヶ所村ラプソディー」を全国120箇所で開催したり、エネルギーやお金のこと、そして暦のことについてのワークショップなどを行うファシリテーターです。


当初は葉山の海辺で、という設定だったのですが、当日は台風の影響で強風のため、急遽場所を変更。

そこは知る人ぞ知る、葉山の「茅山荘」。

旦那さんがヨガを教えるときに使わせていただいている場所です。。。

通常、一般の人は入れないのですが、(個人の敷地なので)
矢谷さんにお会いしたのも、その「茅山荘」の管理をされている禅宗のお坊さん、一照さんの開いた会がご縁でのこと。

素晴らしい緑あふれる敷地に「観音堂」という、古い日本家屋を移築した情緒ある建物があるのですが、そちらが会場となりました。

10数名の参加者の方と自己紹介の後、早速フンドシ作製にはいります。


矢谷さんの染めた布地の、あわい、優しい自然のいろの美しさに感嘆。
自然の植物がもつこの繊細な色調、それを表現させてあげられるなんて、素敵です。
今度は、是非「染め」のワークショップにも参加したいなぁ〜。

私は本体?部分を、葛でそめた薄いグレーベージュの布地にし、腰紐は蓬染めの布をチョイス。

葛は女性ホルモンに似た作用があり、更年期障害にも良いと聞いた事があるので、これを本体に使うのは薬効も期待できるのでは、と密かに期待しつつ。


フンドシ歴のながい富田さんのフンドシ話などに花をさかせつつ、みんなでチクチクと縫い仕事。

富田さん曰く、「フンドシ使い始めて2年経ったとき、持病のようになっていた重度の椎間板ヘルニアが治っていた」と。

フンドシは人間の身体をゴム(化学製品)などで締め付けず、身体のリンパの流れを妨げないつくりになっているので身体に負荷がなく、健康にも良いのだと。

とあるフンドシマスター?(お名前は前にも耳にしたことがありますが、スミマセン、忘れてしまいました!)フンドシ界のドン言うところによると、

日本人の自然を敬う精神が忘れられてしまっている昨今、
それは欧米の石油製品にまみれた下着によって重要な下半身を締め付けられているという、実に象徴的な現象にも由来するのでは。

さあ、皆で「脱パン」宣言しよう!

みたいなお話も。。。

「脱パン」。。。いいキャッチフレーズですね。

日本人の大和魂を蘇らせるには、やっぱり、古来から日本人が親しんでいた「フンドシ」で、きりっと、下半身を締めなおさなくてはいけないのかも。


1年のうち260日は日本中を旅して回り、時には原子力発電所周辺での座り込み運動などもしているという富田さん、お会いするまで、もっと年のいった方なのかと思っていたら・・・

拍子抜けするくらい、自然体の、しかもトークも面白い、かっこいいお兄さん!?なのでした。

以前は音楽業界で仕事をしていたとのことですが、そこから「原子力エネルギー」問題に目覚めたいきさつや、なぜこんなにも「暦」について詳しいのか、などなど、もっと色々お話聞いてみたかったです。

それにしても、富田さんのような若者が、こうやってフットワーク軽く、日本の未来について真剣に考え、行動している姿ほど頼もしいことはありません。

明るさも忘れずに058.gif(ここは結構ポイントかも)


他の参加者の人たちも、「葉山トランジション」のメンバーだったり、有機農家の方、すでにフンドシ歴のある女性などなど、皆さんそれぞれが、これからの地球の未来、環境のために現実的な行動を起こしている人が沢山いました。

私も即「脱パン」とはいかないけれど、日本のエネルギー問題、もっともっと勉強していきたいな、と改めて思いました。

とりあえず、このお手製フンドシ(この型は、女性用の「もっこ」という型だそうです)は勝負パンツってことで!



※トランジションの活動について ホームページより。

トランジション・タウンとは、ピークオイルと気候変動という危機を受け、市民の創意と工夫、および地域の資源を最大限に活用しながら脱石油型社会へ移行していくための草の根運動です。
by kamakuraecolife | 2010-08-15 13:00 | エコファッション

「奇跡のリンゴ」 木村さんが・・・

以前、「奇跡のリンゴ」の木村さんの著書を読んで、すご〜〜く感動しました。

無農薬無肥料栽培でリンゴを育てた木村さん、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも出演されたそうで、ちまたでも有名な方だということは最近になって知ったのですが。

そして、少し前にお友達から、「木村さんの新しい本、読みました?」とお借りしたのが、、、


「すべては宇宙の采配」 木村秋則 著   東方出版


木村さん・・・

すごいカミングアウトだ・・・

読んでびっくりのUFO拉致体験談や、臨死体験話。

そうか、木村さん「も」、そういう人だったんだなぁ〜、なんて、妙に納得したりして。

私自身そんなびっくり体験した事はないけれど、その辺の話には全然違和感はないです。
むしろ、「UFOなんている訳ないじゃん!」的意見の方に、「宇宙はこんなに広いのに、いないって、どうして決めつけられるのだろう?」と思うクチなので。。。

最近でも、かの有名なホーキンス博士が宇宙人についてのコメント出していて話題になっていましたが、
「いること」を前提にしての発言ですよね、あれは。。。

別のところでも、一国の大統領(国名は忘れてしまいましたが、ロシアの近くのちいさな国)が「私はUFOに拉致された」って、公に発言した、なんて記事を目にしましたが。
(そのとき確かロシアの高官が、「国家の機密情報をしゃべったりしなかったか?」と聞いたそうですが、それも・・・)


だけど、いちばん気になるのは木村さんがそんな体験によって得たメッセージ、


「時間がない」ということ。


このところの異常気象や自然災害、社会情勢の不安などなど、世界の状況をみればこの地球やそこに生きる人間、そして動植物すべてが今、どれだけの危機に瀕しているのか、他人事ではいられないはずです。

日本は今、比較的平穏な状態を保っているかもしれません。

でも、お隣中国でのあの悲惨な地震や洪水、干ばつ、
ロシアの森林火災、そして大規模な干ばつ、
アメリカの石油流出事件、
世界の各地で起っている紛争やそれによる難民の人々の苦難、

同じ地球上で起るさまざまな出来事は、遠く離れた場所に住む人々の影響によって起るものであったり、いつも犠牲になるのは罪のない一般の人々であったり、

私たちが「関係ない」とすまされる事ではないはずです。


昨日、日本各地で「原子力発電反対」の運動を行っている男性のイベントに参加しました。

私たちは電気や石油のない生活なんて考えられないほど、それに頼り切っているのが現状です。

だけど、その生活を見直すべき時がきているのではないか。

これ以上、危険をおかして石油の採掘をする企業に、私たちは投資し続けていかなくてはならないのだろうか?

未来の生態系を脅かす危険性がある「原子力発電」によって得られるエネルギーに、子供たちの将来を託すしか方法はないのだろうか?


今、森林火災でロシアの核保有施設が火災の危険にさらされていると言います。
チェルノブイリ原発の事故で汚染された森が、再び燃え、汚染物質が大気に広がるという危惧もされていると。

地震の多い日本の土地に、いくつもの原子力発電所を建てることが、何の危険性もないなんて、だれが証明してくれるのでしょうか。

自然災害は予知できないもの、その危険性を無視していることの危うさを今ロシアが目の当たりにしているのです。


やっぱり、だれかに責任を押し付けるのではなく、自分たちもその責任の一端を担っていることを意識して、日々の生活を見直さなくてはいけないのだということをまた、改めて感じさせられました。

木村さんの言う「時間がない」ということ、それは私たちが今本気でアクションを起こさなくてはとりかえしのつかないことになる、ということのメッセージなのではないでしょうか。

これからの世の中で、木村さんのような経験をした人が、きっと私たちが目指していくべき未来の一つの形を示してくれるような事が、もっと起るような気がします。

だから、そのメッセージを自分なりに受け止めて、行動に替えていきたいな、と。。。
by kamakuraecolife | 2010-08-13 11:41 | おすすめの本