<   2009年 11月 ( 4 )   > この月の画像一覧

マクロビオティックの歴史って?

「この考え方を知ったとき、ぼくは衝撃を受けた。」
なんて、坂本龍一先生の言葉がば〜ん、と載っているのには、こちらが驚きました。

『世界が認めた和食の知恵』ーマクロビオティック物語ー 持田綱一郎 著  新潮新書

2005年の発行なので、私の持っているマクロビオティック関連の本の中では比較的新しいものです。

帯裏には
「トムクルーズ、マドンナ、坂本龍一も実践」
とあります。

そうだったんですか〜。坂本先生も!
(今までは、坂本先生の部分は、グィネスの名前のことが多かったのですが。)

マクロビオティックの歴史を知りたい方には、おすすめの本です。

石塚左玄、桜沢如一、そして久司道夫先生に受け継がれてきた、明治期に始まったマクロビオティックの歴史が書かれた本です。

著者の持田氏は、「私がなぜマクロビオティックに関心を抱くのかと言えば、マクロビオティックの発展の歴史を担った石塚左玄、桜沢如一、久司道夫、この三人の独創的で波乱に富んだ人生に大いに関心を惹かれたからだ。」と言っています。

なので、マクロビオティックについて、というよりは、この三方のバイオグラフィー的な本と思っていただいた方がよいかと。

なぜマクロビオティックがアメリカから日本に逆輸入されるかたちでひろまったのか、という事の背景も、わかりやすく書かれていると思います。

私も知らなかった事(桜沢先生が戦時下、反戦活動に携わっていたこと、など)が書かれてあって、歴史本みたいに興味深く読ませていただきました。

人の人生って、面白いなぁ、って、単純すぎる感想かもしれませんが、桜沢先生の残した言葉の中に「人生を遊ぶ」というものがありましたが、本当に、それを地でいった人なんだなぁ、と、改めて。

桜沢先生は、頑に教えを守って食事を厳しく制限しているお弟子さんたちの目の前で、フルコースのお料理をたいらげ、デザートまで食べて「にやっ」と笑った、なんてお話を聞いた事もあるけれど、先生が言わんとしたことって、そういう事なんだな、と。

マクロビオティックは戒律でもないし、宗教でも法でもない。
人が真に「自由」に生きるための「知恵」なんだ、ってことを、見落としてはいけないんだ。と。


ちなみに、私がマクロビオティックの事務局で仕事をしていたころ、桜沢先生の奥様、リマ先生がご存命だったのですが、100歳を過ぎてもなお、色っぽい(失礼!)女性だったのは、本当に驚きでした。

このところ「アンチエイジング」のためには玄米食がいい、みたいな事が書かれた本もよくみかけますが、本当に、女性には是非とも「女子力」あげるためにも玄米食、取り入れてほしいなぁ、と思います。
(自分の事は棚に上げてますが。でも、本当に、女の人にはいい事いっぱいなんですよ〜!)






f0204458_22173463.jpg

[PR]
by kamakuraecolife | 2009-11-30 01:07 | おすすめの本

蛇口から、お水が消える日・・・?

今年も暖冬予想、出てました。

今日もお外の気温、18度以上あるかな、というような暖かさ。

寒いの苦手な私にとって、ジャケットも暖房もいらないこのお天気、ちょっぴり嬉しい気持ちもある反面、

「これって、温暖化・・・だよね・・・」

と喜べない気持ちの方が。


地球温暖化の影響によって、色んな弊害が出ているのは誰でも周知の事実。

北極の氷が溶け始めたことによって絶滅においやられている白くまとか、
この間は森林火災によって、30年以内に野生のコアラも絶滅の危機、というニュースが。

今にも海に消えてしまいそうな、南の島、ツバル。
あの美しいベネツィアのサンマルコ広場も、水没してしまうの!?
オーストラリアのグレートバリアリーフ、あとどれくらいもつのだろう・・・?

ここ数年の日本の気候、限りなく亜熱帯に近づいていない?

CO2の排出量も、今年また上昇したとのデータも発表されていたし・・・

私たちが知ってる以上に、もっともっと色んなことが、世界中で起こっているはず。


でも、「日本が水を奪われる」なんて未来を、想像したことのある人なんてどれくらいいるでしょうか?



「世界が水を奪い合う日 日本が水を奪われる日」 橋本淳司 著


なんともショッキングなタイトルですが、これは今すぐにでも私たちが何か行動をおこさなければ、とりかえしのつかないことになってしまうかもしれない、という警告を発した書です。

世界の国々、国境をまたいで流れる河川をもつ国では、砂漠化によって水の権利を争い紛争が起こっています。

島国の日本、私たちは大丈夫、なんていえなくなる現実が、知らないところで進行しているとしたら?

日本国内の水源地である土地を、外国の企業が買い占めてしまったとしたら、私たちは自由に水が使えなくなってしまうかもしれない。
農業用水、そして生活用水。
海外の企業に水の管理を任せてしまうことは、どんな危険性があるのでしょうか。

私たちが気軽に手にしているペットボトルの外国産の水。
貧しい国、水の無い国の人々からその水を奪っているかもしれないと知っても、まだそれを買い続けることを選択するでしょうか?

やっぱり、私たちは考えて行動する消費者でなくてはいけない、ということを、改めて考えさせられた本です。

私もまだまだ勉強不足だし、わかっていても・・・
とついつい自分の気持ちを甘やかしちゃうことも多々。

お洗濯しながら、
シャワーをあびながら、
お料理をしながら、
トイレの水を流しながら・・・

蛇口から流れる水に感謝しつつ、これが当たり前である未来を持続するために、何か自分も責任を持った行動をしなくては、と。









f0204458_04977.jpg

[PR]
by kamakuraecolife | 2009-11-28 00:01 | おすすめの本

秋冬毎日のお洗濯には・・・

主婦の大事なお仕事のひとつ。

お洗濯。

ほとんど毎日のことですから、これをなるべく環境に負荷をかけず、しかも極力手間がかからないいように行う、(そしてできれば低コストで!)ということは、私にとって長い間すっきり解決できない悩みの種でもありました。

それは洗剤。

もちろん、いわゆる市販の洗濯洗剤は使っていません。
ここ10数年、色んな種類の洗濯せっけん試してみました。

でも・・・
なかなか「これぞ!」というものに出会えないまま、妥協し続けてきたのが本当のところ。

夏場はいいのです。微粒子の洗濯せっけんや液体せっけんでも。

ただ、秋冬、水が冷たくなってくると、やっぱり、、、溶けきれないのですよ~。

なので、お湯で溶かして投入したりももちろんやっていましたが、住む家住む家が洗濯機に温水の蛇口が接続されていないところばかりで、これが結構な手間なのです・・・。

キッチンでバケツにお湯をため、ぐるぐるかき混ぜて溶かして洗濯機に運び・・・
(さらに、ネット使って濾したりもしてました)
ここで終わりなら、全然問題ないのです。が、

温水で溶かして溶けたはずのせっけん、すすぎの水が冷たいと、ふたたび結晶のように・・・固まってしまったりするのですよ~~~。(液体のせっけんですら!)

「そんなことないよ~」
って言う人もいるのですが、うちの水は異常に冷たいのか!?

なので、色の濃いお洋服をお洗濯するときは、さらにすすぎのタイミングをみてバケツでお湯を足したり、
(しかし、他の事やりながらのお洗濯は、たいがいタイミング逃してしまいます・・・)
ほとんどの場合、洗濯終了後にお風呂場でお湯ですすぐという作業が・・・

冬場にはだしでお風呂場で洗濯物すすぐ自分、結構不憫。

これはですね、ほとんど毎日ですから、かなり大変です。
しかも子供の洗濯物が増えてきたころから、洗濯の回数も1回から2回・・・3回へと・・・

すすぎ2回して、さらにお湯ですすぐ・・・
いえ、もちろんタイミングみてれば、お湯のすすぎは手作業の必要ないんですが、見事に毎回、

「ぎゃぁぁ~、また忘れてたぁぁぁぁぁ~!」の繰り返し・・・

バケツでお湯を何度も運ぶのも、かな~り面倒な作業ですし、
とにかく水が・・・水がもったいないよ~。
さらにお湯まで沸かしてたら・・・
全然エコじゃないじゃ~ん!


というわけで、もう何年も何年も、秋冬のお洗濯は悩みの種でありました。

しかしついに!
みつかったのです。
冬でもお湯を使わずにすみ、その上すすぎが1回で済む、すぐれもののせっけんが!!!
それも2つも!

これは是非とも皆さまにお勧めしたい商品です。

まず一つめ。

「イオンパウダーソーダ」

主婦の方が開発したそうなのですが、ベースは重曹。でも、洗濯用にアレンジ加えているようです。
「石けんカス、洗濯槽のカビ、室内干し臭を抑制!」とあります。
確かに、これは大きなポイントかも!
これでお値段もうちょっと安いとなぁ~と思うのは、欲張りな意見でしょうか・・・
でも、お水だけの洗いと1回だけのすすぎで、ほとんど(100%とはいかないですが)せっけんカスの付着はありません。
嬉しい~~~。

暖かい時期はお手ごろ価格の粉せっけんで十分ですが、これからの季節、これはもう、我が家の常備品になること間違いなしです。


その2

「ソープナッツ」

その名のとおり、ナッツの一種です。知人の方からお勧めしてもらいました。
これはコストも安く、限りなくパーフェクトに近いエコ商品なのでは・・・!

ちょっと、こちらはまた次の機会にくわしくご紹介いたします。



というわけで、長年の悩みからすっきり開放された私。

もう、洗濯の度に、「ぎゃぁぁ~」と、洗濯機にダッシュしなくて済むのです。
(といいつつ、3回に1回くらいは、すすぎの設定1回にし忘れて、相変わらず洗濯機にダッシュしてる私ですが・・・)




f0204458_22575268.jpg

[PR]
by kamakuraecolife | 2009-11-27 22:54 | エコプロダクト

本日のオーガニックアイテム

本日のオーガニックアイテム

オーガニックコットン ロングTシャツ


明日は旦那さんのお誕生日です。

数日前から慌ててプレゼントを探していたのですが、「あげたいもの」と、「欲しいもの」が一致しているかどうかちょっと不安があったので。
一応、本人の了解を得て、私のお勧め「長靴」を今年のプレゼントとさせていただきました。。。

それは、hunterのブーツ!
(あ、目新しいものではないですが、男性ものって余りみかけませんよね?)

私自身も数年来大のお気に入りで、今年デザイン・カラー違いの2足目を追加。
これなしには生活できない!というほど大活躍のブーツ。
(友達に、晴れてるのになんで長靴?なんて言われたりもしたけれど・・・)


なにせ舗装されていない道だって沢山のこの界隈。
水溜り、砂利道、雨降りの日の自転車・・・
そしてもちろん、晴れの日も!

使用頻度の高さは「ビルケンシュトック」についで第二位くらいになるかもです。
どちらも頑丈なので、今後長いお付き合いをさせていただけるかな~。


ここ最近は本当に、お洒落なレインブーツが沢山売られているけれど、ほんの数年前は、ほんっとに、いくら探してもみつからなかったのです。

もっぱらエーグルのラバーブーツや、アウトドアシューズを雨の日用に使ってはいたけれど、何か違うものないのかなぁ~、と、半ばあきらめていたころに、ようやく登場しました!hunter!

なにせあのケイト モスが履いてた、ってことがファッション誌で紹介されてからというもの、日本でも爆発的人気に。

日本で発売されてすぐの頃、青山の直営店に問い合わせたけれど、品薄でカラーもサイズもない状態でした。
時期を待つしかないかな~と、そのときは断念。

それから1年近くたって、ようやく購入のタイミングが。

選んだのは茶やパープルの人気のシックなカラーではなく、明るい「ブルー」。
ホントはピンクかわいい!とも思ったのだけれど、さすがに歳を考えて。。。

それからは、このブーツのおかげで雨の日のおでかけが楽しみになりました。
ブルーのブーツなんて、普段じゃ絶対ありえないチョイスなんだけど、このすっきりとした細長デザインと微妙にくすんだ明るめブルーの存在感。
すごく・・・好きです・・・。


子供サイズもかわいいのだけれど~~~。
ちょっと1,2年しか履けないのはもったいないかなぁ~。
(なので、娘にはアウトレットでみつけたエーグルのさくらんぼ柄ブーツ。これもカワイイ!)

憂鬱になりがちな雨の日の外出が、このブーツのおかげで快適です。
hunter万歳~!

で、旦那さんには無難なところでブラックのショート型を。
(本人パープルがいい!と言っていたけれど、残念ながら売り切れでした。)

これでやっと雨の日のびしょびしょシューズとはお別れできるね~。
よかったよかった。

でも、やっぱりスーツにあわせるのはちょっと厳しいか!?
男の人って、そういうところが難しいですよね~。
スーツに長靴・・・見たことないかなぁ。
スーツで通勤の男性、雨の日大変だろうなぁ。


ちなみに、私の誕生日は2ヶ月前でした。
その時プレゼントとして旦那さんからもらったものは、というと・・・

「結婚5年目にして、ようやく、私のことわかってくれたのね~。」と思わず口にしてしまった、ナイスチョイス!なお品たちでした。

このところ私自身は久しく行けていませんが、大好きな「ホームズアンダーウエア」のお品です。
たまたま恵比寿に用があって、偶然みつけたのだとか。
よく・・・男の人が入れたなぁ・・・。あのかわいいお店に。

以前ホームズで働いていた知人にこのことを話したら、やっぱりびっくりしてました。
「え!旦那さん、あそこにはいれたんですか!すごい!それ、ぜったいスタッフの日誌に書かれてますよ~!」ですって・・・。
確かに。勇気あるなぁ~。

しかも買ってくれたのが「オーガニックコットン」の下着(笑)

でも、そうだ、ここならオーガニック物あったわ!と、いまさらながらの再発見でした。
ホームズの下着・・・大好きだったなぁ・・・もうそんな歳でもないけど、かわいいものはやっぱりかわいい。

そしてパジャマにレッグウォーマー。
余りにも好みのツボをおさえていたので、気味が悪いくらい(失礼!)でした。

でもきっと、お店のスタッフさんは、「これ、誰にあげるんだろ・・・」って、内心疑問だったでしょうね・・・
まさかこんなおばさん・・・いえ、妙齢の女性の手に渡るとは!


さて、明日は娘も学校を午前で終わらせて、パパのお誕生会です。
お花とガーランドとバルーンの準備は完了。

後は「チャヤマクロビオティック」に注文したケーキをとりに行けばOK。

来年は・・・ちゃんと自分でケーキ作ろう・・・(ちょっぴり反省)

楽しい誕生日になりますように。


ホームズのかわいいお品たち。
うう~ん。どう見ても、若い・・・?

f0204458_23374284.jpg

[PR]
by kamakuraecolife | 2009-11-09 23:37 | エコファッション