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空の上のお正月。 オランダ日記⑧

2011年1月1日、オランダスキポール空港からアリタリア空港でローマへ。。。

チケットがとれずに帰りは経由便という悲しさ。

ローマでのトランジットは3時間ほどなので、まぁ、新年はイタリアンでも食べてローマ(空港)の休日を。。。

しかし、久しぶりのローマフィウチミーノ空港。

なんだか、景気の悪さを反映してか、いまいち、、、「気」が良くない感が。

入ったトイレも5つのうち3つは壊れてるし、(便座がないやつとかいましたが、みんな直接座るのか!あの細いふちに・・・・)

な〜んか、レストランも「古さ」だけではない、手抜き感が。。。

だけどさすがイタリア、空港のレストランでもお味はgood。唯一の救い。

お〜、やはり米の調理加減がうまいね〜、と、リゾット食べてみたり、
柔らかめなのは仕方ないけど、ちゃんとジェノベーゼの味だね〜、とか。


ただし、アリタリアの機内食・・・
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なんだか、全体的に乾燥してるし、え〜と、「時間たってるね〜」感いっぱい。。。


2回目の時は、ふたを開けた娘が
「きゃ〜!きのこ!!!」
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なんだか、気味の悪い生っぽいきのこたちが・・・

唯一きのこだけが苦手な娘には、悪夢の出来事だったようで。

フルーツも、しなってて、悲しい感じ。


で、私のところにきたのは、、、
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あれ?ベジタリアン頼んだんですが?

間違えて乳製品オッケーのベジタリアンミールが運ばれてきました。
(あのきのこたちよりはこっちでよかったかも。。。)

フルーツ、死んでる、、、

枯れたチコリと、乾き切ったパルメジャーノ。。。しかもでっかい固まり。。。

パルメジャーノは、味はさすがに悪くなかったです。
でも、こんな、大雑把な雰囲気の機内食も初めてだったなぁ。

アリタリア、大丈夫か!?
不景気だけど、頑張ってくださいね〜。



食事のことはなかったことにして、窓からの美しい新年の景色を眺めました。

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天国の近くにいる、っていう感じ?



凍った大地に太陽が昇る瞬間。
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夜中に窓を開けたときも、目の前にオリオン座と満点の星、そして地上のロシアの街の明かりがはっきりと見え、幻想的な、なんとも言えない風景でした。



うわ〜、街が凍ってる!
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そしてこれは!
「ナスカの地上絵」???
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上手く写ってないですが、なんだか不思議な幾何学模様が大地に描かれてました。

ロシアの外れくらいだったかな、怪しい。。。



でも、こうやって飛行機の上から空の風景を眺めていると、自然のつくりだす色や、形の美しさに心を奪われます。

太陽が沈む瞬間の色の移り変わり、

そして太陽が昇る時の光の輝き。

美しい、という言葉じゃ足りない、感動的な風景です。

神様は、すごい。

そして、地球は美しいなぁ、と。


でもその反面、地上の風景を眺めていると、ふと年末のニュースが頭に浮かんできます。

オランダのお隣、ドイツやフランスは大雪や大寒波で大変なことになっていたみたいですが、こんな「異常気象」の影響で、世界中の沢山の人たちが大変な思いをしてこの新年を迎えたということ。

私たちはこの美しい地球をどれだけ汚し、苦しめているのか、ということを、余りにも長いあいだ気づかずにいて、
そのほころびを見てみぬふりを続けてしまったため、ほどけ始めた糸はどんどん勢いをまして、もう元の形に戻すことができないくらいのところにきてしまっているのではないでしょうか?

一見静かに、神々しくみえるこの風景のなかに、沢山の哀しさがかくされているのかもしれないな、と。


そして、視界にうつる地上の景色の中に、凍った大地で生きる沢山の会った事のない人たちの人生があるんだなぁ、と思うと、自分が日本に居て、周りにいる人たちとどれだけ小さな確立の中で出会ったのか、ということを、改めてきづかされます。

去年も沢山の出会いがあり、こうしてまた新しい年を無事に、家族と迎えることができたことに感謝しなくてはいけないな、と。

そして、またこの新しい一年を、そのことを忘れずに、日々を大切に過ごしていきたいな、と思いました。

(新年早々、機内食に心を乱されている場合じゃない!)


空の上のお正月、なかなか素敵な年初めです。
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by kamakuraecolife | 2011-01-15 22:25 | オランダ

オランダのお正月 オランダ日記⑦

年越しまであと少し、オランダ滞在も残りわずかとなりました。

アルクマールのお姉さんのおうちから妹さんのおうち、そしてお兄さんのおうち、と、家族の家を点々と移動して、アムスのお姉さん(5人兄弟なので、行き先がたくさん!)のおうちに移ってきました。

お兄さんカップルとは、またもやネイチャーツアー!
・・・極寒のビーチにお散歩にいったり、、、
(風が半端なく冷たいのです〜。)
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アムスでは、旦那さんの学生時代のお友達家族に会いに行き、
娘と同い年のリサとも2年ぶりに対面。
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5才なのにすっごく大人びたリサは、お姉さんのように娘の面倒?をみてくれて、お互い言葉は通じないけれど、何やら楽しそうに遊んでました。



アムスの街も、たった2日だったけれど、けっこう色んなものを見て回って、充実して過ごせました。


いわゆる観光の中心、ダム広場辺りを歩いた時には、通りにマリファナの香りがプンプン立ちこめていて、ちらっと「コーヒーショップ」の中をのぞいてみたら、若者がいっぱい、、、

なんか酔っぱらったみたいな人たちが、ヘンプ臭漂わせながら観光客に紛れて楽しそうに?歩いてたりしてます。

マリファナ合法というこの自由さも、オランダの顔の一つです。

以前来た時、興味本位のひやかしで、街角のタバコ屋みたいな「きのこやさん」を覗いてみたら、まるでソフトドリンクでも売るような冷蔵ケースの中に、色んな「きのこ」がディスプレーされてた・・・

お店もポップな内装で、ぱっと見はなんのお店かわからない感じの、「ジュースバー?スナックスタンド?」という明るい雰囲気。

熱心に説明聞いてるおじさんとかいたなぁ。。。

こういうのを目的に、たくさんの観光客が世界各地から訪れているのも事実。

しかし、トランジットとかでアジアの国を経由したりして、もし間違ってお土産に「ヘンプ入り紅茶」なんかバッグに入ってたりしたら、どうなるんだろ!?

国によっては最高死刑、なんてとこもありますからね。

おそろしや〜〜〜。

でも、近々観光客への販売は禁止になるとか?

体験したい方は、お急ぎオランダへ〜〜〜。


今回はそんな冷やかしもせず、無事アムス観光をすませ、滞在最終日はふたたびアルクマール近郊の妹さんの家へ移動です。

大晦日はここですごし、翌日1日には帰国。

あっという間の10日間でした。


本当はもっとゆっくりしたかったのだけれど、旦那さんの仕事や帰りの便がとれなくて、新年の初日を飛行機の中ですごすことになってしまいました。

まぁ、空の上のお正月もまたよし・・・・


オランダの大晦日は賑やかです。

家族で集まったり、パーティーにでかけたり、、、

テレビのカウントダウンを見てる人も多いみたいです。
日本の紅白歌合戦みたいな?

私がみたのは、有名歌手のライブを中継しながら、間あいだに「オランダ版宝くじ」の当選番号を発表する、というもの。

外れた・・・
(当たりそうな気がしたんだけど。。。って、みんな思ってたんだろうなぁ。)


そしてみんなでカウントダウン。

年が明けると同時に、カンパーイ。

そして、町中で花火があがります。

これが、本当にすごいのです。。。

打ち上げ花火を家の庭とか道路でみんな勝手に打ち上げてる!
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暗くて写らないんだけど・・・
街路樹の上にドカーン、ドカーンと。
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窓を開けると轟音で何も聞こえないくらい。

花火って、こんなに勝手にあげていいものなの!?


以前お正月をすごした時は、お父さんお母さんのマンションが3階だったので、空一面にあがる花火がとっても綺麗だったけど、、、

実際外にでると、あまりの音のすごさにびっくり。

長崎の精霊流しの爆竹みたいだ。。。


翌日が早朝の出発なので、夜更かしはせず、花火の音を聞きながら、ベッドに入りました。

ついに2011年になったのだなぁ。。。

オランダの家族とクリスマス、そして新年を迎えられたことに感謝。
遠く離れた土地にいる、暖かい家族の存在に支えられていることを改めて感じました。

そしてちょっぴり、日本の除夜の鐘の音を恋しく感じながらベットへ。


さぁ、日本に帰ったら、、、

年賀状作らなきゃ〜!
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by kamakuraecolife | 2011-01-15 20:32 | オランダ

ダッチデザイン オランダ日記⑥

オランダ、といって思い浮かぶのはなんでしょう?

チューリップ
風車
チーズ
コロンパン(木靴)
・・・
そうそう、忘れてはいけない、ミッフィー!

なんだかかわいらしいイメージですよね。


でも、最近(というか、もうちょっと前、になっちゃったかな?)は

ダッチデザイン

というのも、結構有名ですよね。

建築とか、アートとか、商業デザインの分野でも。

個人的には、おっきいものよりも、オランダのキッチュキッチンとか、パックハウスウーストの雑貨、子供服のオイリリーとかルームセブン、ケーキウォークなんかがかわいくて大好きなのですが。。。


オランダ国内には、海外でも有名な「変った」建築もあるのですが、あの統一された綺麗な町並みと、その斬新なデザインが、上手い具合にミックスされていて、センスの良さを感じます。

前回行ったときも、日本の建築雑誌なんかでも取り上げられて、連日見物の人がツアーで来ちゃうようなマンションに、お友達がたまたま住んでいたので中を覗かせてもらったことがありました。

今回は滞在期間が短くて、あまりアムスの街を歩く時間がなかったのですが、最近建てられたおっきな図書館を見にいってきました。

外観はコンサートホールとか、美術館みたいな感じ?

中からアムスの町並みはこんな風にみえました。
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この建物も有名。
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各フロアによって雰囲気がちがっているのですが、すっきりしたデザインがお洒落です。
寝転んでる人も。。。
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そして、これです、これ!
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何だと思いますか?

中は・・・
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個室になってるんですよ〜。

いいなぁ〜。楽しそう。。。
入ってみたかったのですが、生憎満席(満室)でした。

他にも、地下の子供のためのフロアーには、
こんなイスや、
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こんな動物さんもいたりして、
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こんな図書館なら丸一日いても飽きないなぁ。。。

最上階のカフェも、ビュッフェ式でお洒落でしたよ。

ただし、野菜炒めコーナーは、具材を目の前で調理してくれて美味しそうなんですが、オイルの量が半端なくって、うぅぅ〜、だった。。。

しかも担当のお兄ちゃん、オランダ人でも聞き取れないオランダ語(多分、最近の若い子言葉?)だったので、注文に一苦労。。。

まぁ、それはおいといて、近所にも、こんなかっこいい図書館あったらな〜。

でも、CDとかDVDとかのコーナーもすっごく大きかったけど、こんなに借りられたらみんな自分で買わなくなっちゃうんじゃ?
なんて心配もしてみたり。


こちらはアムスを走る派手目のベロタクシー。
都内や横浜でも走ってますよね。
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そして、オランダではキッチュでかわいい雑貨も沢山みつかります。

思わず「ずみたま〜」(水玉)と娘と叫んだ、かわいい「水玉いっぱいのお店」
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そして、オランダといえば「HEMA」(ヘマ)!

安くてかわいい雑貨や衣料品や、、、なんでもそろう有名スーパー(?)

こんな感じ。
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オランダに行ったら、絶対このお店は外せません。

ちょっぴりだけ、エコな商品なんかも置いてますが、クオリティーは、う〜ん、「お値段以上」って感じはします。

子供服だと、オイリリー風(パクリ?)のかわいい派手目色柄モノが多くて楽しいです。


そしてこちらは、フェアトレード、オーガニック商品を集めたお店。
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商品のデザインもお洒落なものが一杯で、しかも安い。
こんなお店、いいですね〜。


ギャラリーにも行ってきました。

ちょっぴり奈良さんっぽい?
ダークでかわいいフィギュアをつくる女性アーティストの作品。
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娘は、口から腕の出たこの女の子が気になってしかたなかった様子。

「なんでお手てたべちゃったの?」

と、ずっと聞いていました。。。


こちらはおまけ。
ダッチアーティスト(笑)の作品。
おねえさんのお家にかざってある旦那さんの作品です。
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時間があったら、もっともっと色んなところに出かけてみたかったなぁ。

美術館も、1カ所だけのぞいたけれど、オランダには本当にいい美術館が沢山あります。

次回は暖かい季節に。。。
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by kamakuraecolife | 2011-01-14 21:54 | オランダ

オランダの食べ物 オランダ日記⑤

なんちゃってマクロビ?(マドンナ風に「プチマクロ」の方がかわいい?)
ゆるベジ?
な私たち家族が、オランダにやってきて一番大変なのは

「外での食事」、

一番楽しいのは

「うちでの食事」。

なぜならば、チーズ大国、酪農大国のオランダのカフェで、お肉とチーズの入っていないメニューを探すの不可能に近いから。。。

その反面、スーパーの中でもオーガニック商品が沢山あるし、なんといっても安い。
オーガニック系のお店も沢山あります。(特にアムス市内)
とにかく、買って帰るものには、ものすご〜いチョイスがある。
この落差もすごいんですが。。。

アムスみたいな街ならば外食も色んなチョイスがあるけれど、ちょっと郊外の普通のカフェとかだと、だいたいメニューは決まってます。

サンドイッチ各種(基本はオープンサンド)
パンナクッケ(オランダのパンケーキ)
スープ(オランダ名物豆のスープもありますが、おなかゴロゴロに注意!ベースはほぼ肉。。。)

これがベーシックな感じ?

お家でも朝昼晩と、チーズは必ず食卓に上るので、美味しいからちょっぴりいただくけれど、毎回となるとさすがに。。。

乳製品摂るなら、生野菜も欲しい〜、と思って、カフェでかろうじて見つけた野菜名の入った物をオーダーすると、こんな感じ。。。
「ルッコラとチーズのサンドイッチ」
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ひえ〜、チーズがあふれてますけど〜。
ルッコラはチーズの下に隠れていた。。。

味は確かに美味しいです。
パンも、チーズも、ルッコラも新鮮。

でも、この量は・・・

頼んだトマトスープも、当たり前だけど、肉汁の濃厚な・・・

ふぅ。

うどんやそばや、定食やイタリアンや、色んなチョイスのできる日本のカフェ、食堂が恋しい、とちょっぴり本音も。


オランダ名物の「パンナクッケ」も、だだーん、と巨大な・・・
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これにシロップかけて食べるのだけれど、これだけ、っていうシンプルさ、潔い。。。

たまに煮た林檎がつけあわせのバージョンもあるけど、これだけをランチにしてる人とかも。

日本だとおやつ感覚?


でも、日本みたいなあの「お弁当」の習慣がないオランダ、会社や学校のランチには、カットしたパンにチーズはさんだだけものと林檎、とか、シンプルな人が多いみたいです。

だから、旦那さんは私の超手抜き弁当でも、「すごい♡」と思ってくれていたみたいで。(でも過去形。もう手抜きはばれてる。)


スイーツは充実してます。

定番はアップルケーキ。
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シナモンなどのスパイスが効いた、オランダの味。
せっかくなんでホイップもいただきました。。。
(ケーキと同じ大きさだぁ〜)

そして、こちらは日本でいうところの「年越しそば」ならぬ、「年越しスイーツ」、「オリボー」。
揚げドーナッツですかね。
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昔はもちろん、みんなお家で大晦日にはこの「オリボー」食べながらすごしたらしいですけど、近頃は年末になると街角に「オリボー屋台」が出るので、だいたいみんな買って済ますみたい。

けっこう油もしっかり吸収してるので、1個食べれば満足な感じですが、旦那さんは子供のころ、いつも胃がムカムカするまで食べてたって。。。
お袋の味なんですね〜。


そうそう、オランダといえば、忘れてはならないじゃがいも!
ゴッホの有名な絵、「芋を食べる人」(だっけ?)っていうのもありましたね〜。

こちらはアムスで「行列のできるフライドポテト屋」のポテト。
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本当にみんな並んで買ってました。
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日本の雑誌の切り抜きとか貼ってたので、観光客にも有名なんですね〜。

お味は、ざっくり切って、表面かりっと、中はほっくり。
ジャガイモの味がちゃんとして美味しかったです。


そしてこちらも、オランダの名物料理。(食べかけを撮らせてもらいました。失礼〜!)

名前忘れちゃった・・・
マッシュしたポテトとお肉。(今回は巨大なソーセージ。)
ポテトは付け合わせで、お肉と一緒に、その肉汁をかけて食べるそうですが。。。
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それに甘く煮た洋梨。

この、肉と甘いもの、って組み合わせ、結構オランダ料理の特徴みたい。
旦那さんは、「今はその感じ、もう無理。。。」だそうで。。。
子供の頃はがっつり食べていたんでしょうに。

ちなみに、このメニュー、ベジタリアンだとポテトとフルーツだけを食べる事になります。。。

それぞれはとって〜も美味しいんだけど、組み合わせ的には馴染みがないので。。。
う〜ん。なんと表現するべきか。


オランダと日本を比べてみると、和食からベジタリアンって、そんなに大きな変化がないけれど、オランダ食からベジタリアンって、すご〜い大変革だなぁと、改めて感じた次第です。

これでヴィーガンだったら、どうなるんだろう?
いるのかな、オランダにヴィーガンの人って。。。


でも、お店で売ってる自然食品は本当に、いろいろ充実してます。
お値段も高くないし、野菜から果物からチーズもお肉も、沢山のオーガニック商品があって改めてびっくり。

ソヤヨーグルト、美味しくて毎日食べてました。

雑穀がいっぱい入ったクラッカーとか、コーンと塩だけのポンセンとか、かな〜り美味なものが一杯ありました。

ベジタリアン対応の野菜だけのディップとか、ペースト系も色々あったし、味もgood。

いいなぁ、こんな値段でこんなに沢山の商品があって。

なのに何で「オーガニック」とか「ベジタリアン」を売りにしたお店は流行ってないんだろう?
アムスにはちょこ〜っとあるみたいだけど、だったら鎌倉の方が全然充実してる。
(比較の対象が間違ってるかも?)

食肉業界や乳製品業界を敵にまわしてはやっていけないのかしら。。。
いくら個人主義のオランダでも、この両方から距離を置くのは難しそうですよね。

そもそも、オランダでベジタリアンの割合ってどれくらいなのかな?

ちなみに、旦那さんは昔アムスに住んでいたころ、アントロポゾフィー系?の自然食品屋さんでちょっぴり働いていたことがあるらしいけど、やっぱりお肉は当然売っていたと。
アントロポゾフィーはベジタリアニズムじゃないから、シュタイナーの学校が沢山あるオランダでも、そこはやはりベジタリアンとは結びつかないのかな〜。
日本だとけっこう、距離的に近い感じがあるんだけど。


アムスからほんのちょっと郊外に出ると、牛や羊やヤギさんの姿があちこちに見られる、のどかな牧草地帯が広がるオランダ。

オランダに住んで、オランダの土地で育った食べ物を食べることは身土不身だけど、改めて、自分の日本人としての土台、食べ物の土台の違いを感じました。

若い時はもっと適応力あった気がするんだけど、歳をとるほど、慣れ親しんだものに執着が出てしまうんでしょうか。。。

持参した干ししいたけと醤油でスープをつくって食べた「おそば」が、郷愁をそそりました。
日本食なしには生きていけない、と実感。

それにしてもオランダ人、おっきくなるはずだなぁ〜。
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by kamakuraecolife | 2011-01-13 22:18 | オランダ

オランダのクリスマス オランダ日記③

さて、いよいよクリスマス。
イブの夜は妹さんのお家に全員集合。
綺麗にテーブルコーディネートされています。
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オランダは大多数がキリスト教の国なので、クリスマスは家族ですごす、大切なイベントです。

ちょうど日本のお正月とクリスマスの雰囲気が正反対になった感じ?

家族全員が集まるので、15人の賑やかな夕食です。

お姉さんも、昨夜からクリスマスのための料理を仕込んでいました。
それぞれの家族が手料理を持ち寄ってのディナー。

ベジタリアンの私たちファミリーにも食べれるようなディッシュも用意してくれましたが、やはりお肉、そしてチーズ〜〜!

普段はたま〜に食べるだけのチーズですが、オランダのチーズは美味しい!ので、連日チーズ食べ続けてます。。。
もしチーズも食べないとなると、オランダで他に何を食べるかというのは・・・
難しいですね〜かなり。

この不思議な皮の黒い大根?みたいな野菜でつくったスープ、美味しかった!
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なにせカフェでサンドイッチを頼んだら、こんな感じ。
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この厚みです。。。
ヤギのチーズのサンドイッチ。
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ぜったい無理・・・
鼻血でそうになりながら、なんとか半分くらいは食べましたが、ギブアップ。

でも、この寒さを体験すると、いや〜、動物性脂肪ないと耐えられないな、と、やはり思っちゃいます。

日本くらい食事のバリエーションのある国もすごいな、とも改めて思いましたが、手っ取り早く?身体を温めるには、この土地ではこういう食事がベストなんだろうなぁ、と。

そりゃぁ、背ものびますって。
(未だに、オランダのホルモン疑惑の可能性も睨んでますが。。。)

18才になったロイ、190㎝超えてましたね〜。
今じゃパパも追い抜いちゃった!
これごくごく平均。



翌日は車で森へお散歩。

そう、特別な日は、オランダ人は森へでかけます(笑)

前回も森やビーチを何度もお散歩したっけ。。。

すごいな〜、やっぱり、DNAに刻まれた記憶を正しく保持している民族!?なんて気がしたり。。。

というわけで、
みんなでソリ遊び。
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いとこのリンジーと。
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他にも沢山の家族連れが来てました。
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清々しい空気の中、ざくざくと雪を踏みながら歩いていると、肺のなかまで冷たい綺麗な空気が入ってくるを感じます。

病み上がりで、まだ喉がゴロゴロいっていた私。
(やはり急に動物性とりすぎたか!?痛みはまったくないのに、へんなゴロゴロ。。。)

でも、気分はすっきり。
どんどん歩きます。
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派手なイルミネーションとか、彼氏と街でデートとか(笑)、そんな華やかなものはないけれど、こんな風に家族ですごして、自然の中にでかけるクリスマスっていうのも、素敵ですね。
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by kamakuraecolife | 2011-01-12 19:54 | オランダ

オランダ雪景色 オランダ日記②

オランダ到着から一夜明け、近所に住むお父さんお母さんのお宅へ移動。

お家はあったかいけれど、一歩外に出ると極寒のオランダ。
なんだかいや〜な寒気がするな〜、と思いつつ、着るだけ着込んでお外に出ます。

それでも寒い。。。

あ〜、この寒さは、別格だわ〜。。。

なのに、オランダの人たちは「こんな薄着で!」という格好でお外をウロウロ。
凍った道路の上を、帽子もかぶらず自転車にのってとばしてます。

やっぱり、お肉と乳製品で作られた身体は違うのね、と実感。

私なんてセーター3枚に分厚いジャケット着てましたが、それでも寒い。
外に出てる耳とかが痛いんですよね。。。

雪景色のアルクマールの歩道。
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さらに、お父さんお母さんのお家から、ソリに乗って近所のショッピングモールへお買い物。

このソリがかわいい!

日本では見た事なかったけれど、オランダでは昔から冬の外遊びにかかせないソリ。
子供は大好きですよね、こういうの。。。

娘はクリスマスソングを歌いながら、自分がサンタクロースになったつもりで大はしゃぎしてました。
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ショッピングモール前の広場では、スケート場ができていて、数人の民族衣装?を着たおじさま、おばさまが、何かのイベントだったようで、子供たちと滑ってました。
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子供たち上手い!
みんなちっちゃい頃からすべってるようで、さすがスピードスケート大国・・・
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ちなみに、この日の晩から何やらゾクゾクが増して来た私。。。

翌日の観光を辞退して、お家で一人ぬくぬく過ごしたのですが、行かなくて正解。

オランダ人もびっくりの、激寒!?

みんな凍り付いて戻って来ました。

行ったところが悪かった。。。
港にある、昔ながらの方法でつくられた船を見物にいったそうで。

寒いでしょ、そりゃぁ。。。
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見ただけで、凍りそうな風景ですね。
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風車も凍えてます。
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他の皆が拷問のような寒さに耐えている間、私は一人布団でゴロゴロ、持参したホメオパシーを色々試しながら、久しぶりの病人らしい休日。

実は、この静けさが欲しかったのかも。。。
年に一度の休日を満喫?いたしました。
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by kamakuraecolife | 2011-01-12 17:21 | オランダ

年末年始の里帰り オランダ日記①

すっかり年も明け、普段の生活のリズムが戻って来た今日この頃です。

年末から年越しは旦那さんの実家、オランダで過ごしてきました。

2年ぶりの帰省。。。
ご無沙汰で申し訳ないのですが、子供の学校とか始まってしまい、以前のようにいつでも時間があるときに、というわけにはいかなくなってしまったのと、、、
3人分の飛行機代金たか〜〜〜い!!!
石油サーチャージだけで一人2万円以上プラスですからね。。。
ハイシーズンはなるべく避けたかったのですが。

しかも冬のオランダは日も短いし、もちろん寒いです。風も強いし。
できることならあったかい時に行きたいな〜、なんていってるうちにタイミングを逃し続け、丸一年以上帰らずじまいになってしまっていたのでした。


そして、ぎりぎり旅行代金が2倍になる直前の(笑)、12月21日、家族3人プラス、私の父がオランダ初訪問ということで、合計4人、無事、機上の人となりました。


娘は前回の記憶で、

「飛行機の中のランチボックス」

が楽しみで仕方ない様子。

私も昔は、機内食けっこう楽しかったんだけど、ここ最近は。。。
「なんか、この食べ物たち、死んでるな〜・・・」
と、仕方ないんだけど、なんだか「気」のない食事に触手が伸びなくなってしまっていまして。

今回も大量の玄米おにぎり、人参やリンゴなどを持ち込み。
準備万端。

ところが予想に反し、今回KLMの機内食はデザインがなかなかgoodで、味もまずまず。

ベジタリアンミールをリクエストしていたのですが、思った以上によかったです。
(動物さんのえさみたいな、瀕死の生野菜よりは調理済みの方がまだよい。。。)
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特別食をオーダーすると、周りの人たちより一足先に配られるので、「お先に失礼〜」という感じで食べ始めるのですが、だいたい私たちが食べ終わったころに皆さんの食事タイム。

飲み物のサーブに時間差がでるので、いいんだか悪いんだか?

それにしても、やっぱり心の片隅に、、、

「あ〜、このプラスチックたちもったいない〜〜〜」(罪悪感)

なんかもっと簡易にできないんでしょうか。本当に。

ちなみにこちら、2回目の食事。
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さて、長い移動時間も読書にのめり込んでいる間にあっという間に過ぎていきました。
夕方6時、アムステルダムスキポール空港に到着。


家族が出迎えてくれ、2年ぶりのご対面!

うわ〜、やっぱりみんなおっき〜〜〜。

15才のリンジー、180㎝超えてる?

会うたびに、子供の成長に年月の流れを感じます・・・


さっそく、皆でお姉さんのお宅へ移動。
アムスから車で1時間ほど、チーズで有名なアルクマールの中心地に住んでいます。

空港を一歩出ると、冷た〜い空気に目が覚めます。

オランダはご存知のとおりただでさえ寒い北国。これがまたさらに、寒波の影響で寒いのなんの・・・

私たちが到着した時はちょうど雪はやんでいたのですが、直前まで降っていた雪でオランダ各地は雪景色。

お隣のフランス、ドイツでも大雪大寒波で、交通が麻痺して大変だったようですが、この日は高速もたいした渋滞もなく、スムーズにたどり着けました。

それにしても、ここ数年、雪は珍しかったオランダでも、例年の積雪。
異常気象の影響が、こちらでも顕著なようです。

当日は満月。車の中からまぶしいくらいに光る、綺麗なお月様がみえました。
(日本を出発した日は皆既月食の日でしたが、飛行機の中からは残念ながら確認できず)
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前回来た時は、なんとかかんとか・・・(オランダ語の発音難しすぎて名前が覚えられません。。。私の耳には、ヒーヘホーって聞こえた。。。)という郊外の高級住宅地にお家をもっていたお姉さん夫婦。

去年2人して仕事をほぼ引退して(まだ50代初めなのに、もう仕事しなくていいなんて〜。旅行三昧の暮らしのようです。うらやましぃ。)こちらのマンションに移って来たそうです。

新築の、すばらしく綺麗な内装のマンション。

ファッションの仕事をしていたお二人、前のお家も庭に錦鯉とか泳いでてすごかったけど、今回もさすがに、雑誌にでも出てきそうな美しい室内です。
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クリスマスツリーもブラックで、大人な雰囲気。。。
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そして、なにより、

あったか〜〜〜!

オランダのお家は北海道とかと同じで、暖房設備が完璧なので、真冬でもお家の中は半そでですごせるくらいあったかいです。
(それでも私はセーター2枚重ねしてましたが。)

旅の疲れをふわふわのベットで癒し、明日からは観光!

・・・とはりきった矢先・・・

なんと、2010年度、初の発熱に襲われた私でありました。。。
よりによってオランダで。


つづく。
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by kamakuraecolife | 2011-01-12 16:28 | オランダ