東北・太平洋沿岸地震

起きて欲しくない事が起っています。

沢山の人の悲しみと、恐怖の気持ちを考えると、本当に、苦しくなります。


ここ鎌倉でも、震度4の揺れがあったのですが、娘とスーパーマーケットにいた私も、店内が突然真っ暗になって、その後に揺れ始めたので、急いで店の外にでました。

今まで感じた事のないような、大きな揺れでした。

まるで足元で大きな蛇がうねっているような、波打つような揺れが、かなりの時間続きました。

目の前の交差点の信号が消え、あっという間に道路が混乱し始めました。

看板や道路の標識が、おおきく揺れて、上から物が落ちてくるのではと思うほどでした。


停電は夜まで続き、かろうじてメールの通じた近所の友人宅に、電気が復旧するまで身を寄せさせてもらいました。

横浜周辺のビルの15階にいた旦那さんは、足止めされ帰ってこれませんでした。


でも、家族が無事で、お友達と連絡もとれ、屋根のある家で布団に入る事のできた自分が、いかに恵まれた状況であるのか、朝のニュースをみて愕然としました。


自分たちのおかれた状況を、冷静に見つめなくてはいけないのだと、

本当に、他人事ですまない、とんでもない状態にあるのだということを、冷静に、しっかり認識しなくてはいけないのだと。


地震の被害が明らかになるのと同時に、原子力発電所の放射線もれの情報も出始めました。

「想定外」を繰り返しているけれど、これだけ危険性があることのわかっているものに、どれだけの「想定」をしていたというのでしょうか。

これまでに起った事故も、すべて「起るはずのなかったもの」だったのに、起ってしまった。

今度こそ、私たちは原子力に頼らない、エネルギーの供給法を、本当に真剣に考えなくてはいけないのではないでしょうか。

大気や海に放射性物質を排出するということが、人や環境にどれだけの影響を与えるのかということを、利害を抜きにしてちゃんと考えて欲しいのです。

中部電力は、この事態の後でも、まだ原発の反対運動を無視して工事を続けるつもりなのでしょうか。。。

風向きによっては、今後もしかすると、広域の地域に放射性物質が拡散する可能性もあるかもしれません。

目に見えないものだけに、どうやってそれから身を守ればよいのか、それについての報道がほとんどないことも不思議なくらいです。

基本的にはなるべく距離を保つこと、曝露する時間を減らす事、とは言われていますが・・・


こんなことが役にたつかどうかわからないけれど、、、

昔、長崎の原爆投下があった後に、ある病院の院長さんが「味噌」をとることで、原爆症の発生をおさえたという話を聞いたことがありました。

もしかしたら、役に立つ事もあるかもしれません・・・


少しでも被害が少なく、そしてこれ以上の災害が再び起りませんように。

被災されている方々が、少しでも早く、安心して暖かくすごせるようになりますように。


今の自分には役に立つ事はほとんどできないかもしれないけれど、せめて、心から祈りたいと思います。


「祈る」ということが、自分にもできる、小さいけれど一つの可能性である事を信じて。
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by kamakuraecolife | 2011-03-12 11:38 | 東日本大震災
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