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「愛」について。

物事にはタイミングというものがあるんだな、としみじみ思う今日この頃。

昔読んだ本がふと気になって、その本をもう一度手に取ってみると、
その時と全く違った内容のように感じる事がある。

以前聞いたはずの話なのに、何故か2度目の今の方が、新鮮で、はっきりと理解できたりする。

そんな風に、ちゃんと気づきのタイミングで、待っていてくれていたかのように現れる本や、人や、言葉。

メッセージは、ちゃんと必要な時に届けられるものなんだ、と、流れに素直に身を任せることの大切さを感じています。


これは先日、何か別の探し物をしていたら、たまたま行き当たったものです。

彼の本も確か手元にあったかもしれないし、
旦那さんがビデオを持っていたりしたので、見知ってはいたのだけれど、
今までなぜか私のアンテナにひっかかってこなかったこの人。

今このタイミングだったからこそ、彼の言葉が私の心にこれだけ響いてきたんだろうな、と。


これは「愛について」語っていますが、もしも人が生きて行く上で、何かしらの困難や障害を感じているとするならば、この彼のシンプルな話はものすごく大きな気づきを与えてくれる気がします。

何故人は自分が満たされていないと感じるのか。

どうして、人生に完全な幸福感を感じられないのか。

この話のメインは恋人や夫婦関係のことについてですが、そこに限ったことだけでなく、親子や友達を含めて、すべての人間関係の基本にある、自分の心のあり方をもう一度見つめてみる必要がある、ということを教えてくれます。

そして、それだけでなく、人の「執着」「欲」というものの本質がどこから来るものなのか、ということにも気づかせてくれます。

私はどちらかというと、人に対する執着はない方だけれど、「物が捨てられない」とか、「本当に必要ではないかもしれないのに、つい買ってしまう」そんな心理の出どころが、やっぱりそこにあるんだろうな〜、と、改めて指摘されたような。。。(耳が痛いです。。。)

わかっていても、そう簡単には「執着」というものは捨てられないのですね。
ほんとは自分が一番見たくないところなのかも。。。

または、わかっているつもりだけど、自分にはできない、と最初から逃げているのかもしれない。
見えないふりをしていた方が、誰かに、何かに甘えられることの方が、その場しのぎではあるけれど、楽なんですよね。

それと反対に、自分の心を真正面から見つめることは、そんなに楽なことではないです。
だれだって自分がかわいいですよね。
都合の悪い事には、目をつぶってあげたい。。。

(もっと言っちゃえば、何かの、誰かの「せい」にしておいた方が、自分は傷つかないですむから。)

だからこそ、ってすごい飛躍かもしれないけれど、マザーテレサのような「無欲」「無私」の生き方を貫いた人を、心から尊敬していたりもするのですが。。。

自分はとてもじゃないけれど、あの境地にはたどり着けそうもない。

だけど「愛」の本質を、少しでも心の底から理解できるようになりたいな、と。
完璧な心の平安、なんていうと言い過ぎかな?

でも、究極的には、そこに辿りつきたいと思っているんだろうなぁ。


そのためには、やっぱりこのことを本当に理解しなくてはいけないんだと思う。

幸せは、自分の外側からやってくるのではない、ということを。


エックハルト・トール 「人間関係(愛・片思い)について」
http://www.youtube.com/watch?v=8xW-TxhUYbE&feature=related

by kamakuraecolife | 2011-02-12 02:11 | スピリチュある?
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