「祈る」ということ。

この本の存在は以前から知っていたのですが、何故かなかなか出会うことができずにいました。

先日、横浜の書店に立ち寄ったとき、ぱっと表紙が目について、
「あ、やっと出会えた!」と思い、購入。
文庫本になっていたので、これは有り難い。。。

我が家は本で溢れかえっているので、本当はこれ以上増やしたくないのだけれど、、、
活字中毒気味の私、最近特に「読み」期に入っていて、もう置き場所ないんです〜。
できるだけ、文庫本になってから買うようにしてはいるんですが。

でも、必要な本は必要な時に現れるので、このメッセージを無視するわけにはいかないのです。
「ぱっと目についた」というのは、過去の経験からしても、重要なポイント。
買えってことです(笑)。


『水は答えを知っている』 江本 勝  サンマーク文庫
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ちょうど、ここ最近、「水」が自分にとってのキーワードだったので、ああ、やっぱり必要なタイミングで出会えるものなんだな〜と。

色んなところで本の話の断片は聞いていたので、なんとなく内容も知ってはいるつもりだったのですが、やっぱり、これは必読の書でした。

たくさんの「水の結晶写真」は見るだけで綺麗ですが、そこに隠された「水のメッセージ」を知ると、その事実に正直「ここまで!?」と驚きました。

その写真とは、水に色んな文字や写真を見せ、言葉や音楽を聞かせ、その水を凍らせて結晶をつくり、撮影したものです。

「愛」とか、「ありがとう」とか、ポジティブな言葉を見せたときの結晶、

「ば○やろう」とか、ネガティブな言葉を見せたときの結晶、

この違いは歴然なのです。


以前からいわゆる「言霊」のパワーみたいなものは「絶対あるな〜」と思っていたので、ネガティブな言葉はなるべく使わないようにしよう、と自分でも意識はしていたけれど、それを目に見える現象として見る事はできなかったから、この「結晶」を見たとき、

「こんなにも違うのか〜」と、目から鱗。


著者の江本さんも書かれていますが、人間の身体は70%が水でできています。

その70%が、この美しい結晶のような「水」で満たされているのと、そうでないのとでは、ものすごい違いですよね。

そして地球は「水の惑星」。

この地球の「水」は今、どんな結晶をつくっているのでしょうか。

とっても考えさせられます。



中でも特に母として「知っておいてよかった」と思ったのは、、、

「しようね」という言葉と、「しなさい」という言葉では、その結晶のでき方に雲泥の差がある、ということ。

「しようね」はとっても綺麗な結晶を結ぶのですが、
「しなさい」という言葉はまるで「悪魔」の時と同じような不気味な形になるのです。

ついつい無意識のうちに子供に対して使っている「しなさい」という言葉、
自分も親に言われて一番いや〜な言葉だったけど、これって、こんななんだ〜・・・(反省)

今日から、「はやくしなさ〜い!」じゃなくて、
「はやくしようね!」に変更しなくっちゃ。

うちの子もすでに、随分私の言葉で心を濁されてしまっていたのね。。。
ごめんなさい。
(でも、そのかわり寝てる時に耳元で「大好きだよ〜」とささやいているから、これで相殺されてるかしら?なんて。。。)


そしてもう一つの発見。

本の中で、湖でお寺の住職さんに加持祈祷をしてもらい、その後の水の結晶を撮ったお話がありました。

今まで「祈り」というのも、いまいち、「祈る」ということの本質、というか、意味みたいなものがどこか自分の中でもやもやしていたのだけれど、この「結晶」という目に見える変化をみせられたとき、そうか、「祈る」ということって、こういうことだったんだ!と、すごくリアルに感じられたのです。

もちろん、人の「想念」みたいなものは、存在する「だろう」し、伝わるもの「だろう」と、自分なりに信じてはいたけれど、それがどんなものか、「感覚」で理解するしかないものだったし、心のどこかでは、「これって自分の自己満足なんじゃないかな」と思う気持ちもあったり。

だから「祈り」によって、水が美しく変化する、という事実を見せられたということ、これはすごい発見だったのです。

水は自分自身の身体はもちろん、空気のなかにだって存在しているわけだから、この「祈る」行為が自分自身を変え、自分の周りを変え、そこからどんどんと広がっていく。。。

誰かの幸せを「祈る」、世界の平和を「祈る」、その行為は確実に物事を変えていく、ということの証明なのではないでしょうか?

「祈る」ことによって何かが変る、というのは、気のせいでもなんでもなく、「現象」として起っていることなんだ、と知ることができて、何だかこれまでの、色んなもやもやしたことへの確信が持てた気がするのです。

「みんなが幸せでありますように」って祈ること、私みたいなのがそんなこと祈ったって何の力にもなりやしない、なんて、卑下する理由はないってことです。

一人一人のそんな小さな「祈り」でも、確実に世界のかけらを美しい結晶に変えていけるのです。

すばらしい!



是非読んでみてください。本の中には、もっともっと面白い事が沢山書かれていますよ。
(ホメオパシーのことにもちょっぴり触れてます。)

そして水の結晶って、見た目そのまま「曼荼羅」ですよね〜。
ほんとうに、神様(自然)ってすごい!


江本さん、この方も、あんなことやこんなこと、知ってる方なんですね。。。
by kamakuraecolife | 2011-01-20 00:06 | おすすめの本
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