kamakuraecolifeのはじまり

mamiko

ecole demi orange (エコール ドゥミ オランジュ) を運営しています。

エコロジー、健康、食べ物のこと・・・子供を生む前から自分の生活のベースにあったことが、子供を生んで、子育てしていく中で、それまで「個人」という単位で考え、行動していた範囲から、「子供と私」そして、「お母さんたちと子どもたち」と、大きく広がってきました。

この「エコール」=「学校」は、「個」と「個」がつながっていく場所、そして、子供たちの未来に大きな責任を担っている私たち母親が、もっともっと知らなくてはいけないこと・・・学校では教えられなかったけど、きっと大切ないろんなこと、そんなことをみんなで学びながら子供と一緒に成長していくことを目指した、「お母さんのための学校」です。


profile

九州出身
大学卒業後、上京。

スタイリストを目指し、アシスタントとして雑誌・TV・コマーシャルの製作現場に裏方としてかかわっていくうち、ふと大量消費社会の仕組みに疑問を感じて小笠原へ旅に出る。

そこで野生のイルカに出会ったことをきっかけに、環境問題に興味をもち始める。

アメリカ・フロリダの「ドルフィン・リサーチセンター」のプログラムに参加。
イルカをとりまく環境や、人間とイルカの関わりなど、ボランティア活動に参加しながら勉強し、エコな生活スタイルに徐々にシフト・・・

同時期に代々木上原でマクロビオティックのお料理教室などを主宰していた「中島デコ」さんのワークショップに参加。

マクロビオティックの料理教室などを運営する「日本CI協会」のスタッフとして、料理教室で勉強しながら働きはじめる。

ロックフェスなどのイベントで、ベジタリアンフードのキッチンスタッフとして参加。

1998年 リマクッキングアカデミー 師範科卒業

海外一人旅に目覚め、ヨーロッパ・フランスを中心に各地を巡る。旅の楽しみの一つは、「各国のオーガニック&ベジタリアンフード」を体験すること。

飲食店でのアルバイトなどを経て、2000年、六本木にオーガニックのカフェをオープン。

パートナーと出会い結婚。退社。
鎌倉へ移住し、妊娠、2005年娘を自宅にて出産。

2006年より、「ママのためのヨガクラス」をスタート。
2009年より 「プレママ・ママのためのマクロビオティックワークショップ」 スタート。
他「ホメオパシー」関連のワークショップや講演会など、ecole demi orange として企画運営。
2012年  沖縄のやんばるに、不思議なご縁に導かれて移住。民商店にて「沖縄ヒーリングフーズ」としてケータリングや、ボディワークのワークショップなどを行う。


子供との生活が始まってから、自分の世界がまた、どんどん広がっていきました。

子育てに慣れない最初のころは、「ああ、もう一人でふらっと海外旅行・・・なんてありえないんだ・・・」とか、
「主婦の生活って、なんか全く社会から隔絶されてるみたい・・・」などと、自分勝手好き放題に生きてきたこれまでの癖から抜けきれず、ちょっとネガティブな考えに暗くなってしまったことももちろんありました。

でも、子供の成長は目覚しく、私がなんとなくぼんやり立ち止まっているような状態にある間に、どんどんどんどん、次から次へと自分自身の新しい世界を獲得していくのです。

そんな子供の成長によって気づかせられ、学ばせてもらったことが沢山あります。
それは自分個人の中でいつも完結していた世界とは違い、もっと、確実に未来へとつながっていく、そして社会へと広がっていく、沢山の可能性を秘めた新しい世界の発見でした。

もちろん、母親となることだけが、女の人の生き方だとは思ってはいません。
社会と関わりながら、自分の生きる道を自分自身で開拓し、歩いている沢山の女性たち、彼女たちの生き方も素敵だし、その自由に憧れを持たないわけではありません。

でも、自分には子供がいて、食事の準備をしたり、掃除洗濯、学校の送り迎え・・・
「主婦業」といわれている雑多なことが目の前には山ほどあるのが現実。

けれど、その雑多なこと、にかかわる小さな一つ一つが、社会とのかかわりの原点、として考えてみたなら、これほど自分が自由にクリエイトできる仕事は他にはないのでは、と思えてきました。

まな板の上にあるにんじん1本、ここから私たちはどれだけたくさんのことを学び、そして子供たちに受け渡していけるだろうか。

洗濯に使う洗剤、これがここからどこに向かい、私たちや世界の人たちの生活にどんな風に影響しているのか。それを子供に伝えることができるだろうか。

自分や、自分と似たような状況で「主婦」としての生活を送っているお母さんたちと、私たちにできること、私たちがこれからやっていかなくてはいけないことを考え、そして一緒に学んでいける場所を作っていくことは、今の私にできる、最大限にして(多分)最高に面白い、社会参加の方法なのです。

小笠原の海で出会ったイルカたちが教えてくれたこと、

「地球は、人間だけのものじゃないんだよ」

そのシンプルなメッセージと、あの美しい海を、私たちは子供たちに伝え残していかなくてはいけないんだ、という気持ちを忘れずに、これからもゆっくり、のんびりとではありますが、鎌倉の海の近くで「kamakuraecolife」をつづっていけたらいいな、と思っています。

2009年 鎌倉にて。




 









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by kamakuraecolife | 2009-09-10 22:35 | はじめまして
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